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オムロンのおすすめの体温計と特徴や評判

オムロン(OMRON)の体温計

素早く正確な検温と、使い勝手の良い優秀なデザイン、その両面を持つ体温計を生み出すブランドとして定番メーカーの地位に確固たるものを築くオムロン(OMRON)。

今回はそんな、オムロン(OMRON)の体温計について特徴や口コミ評判を紹介するとともに、体温計を選ぶ際に知っておきたいポイントやおすすめの体温計について解説していきます。

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オムロン(OMRON)とは?

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オムロンは京都府京都市にある大手電気機器メーカーです。一般向けの商品としては電子体温計や血圧計など健康医療機器事業が有名で、その名前をお店で見た事がある人や、実際にオムロンの体温計や血圧計を使っている方も多いのではないでしょうか。

しかし実は、健康医療機器事業だけではなく、自動改札機やATM、液晶テレビのバックライトなど産業用電子機器をはじめ、制御機器、社会システムなど、さまざまな事業を行っている一大企業なのです。

また、世界7カ所に拠点を持ち、海外事業の売上げが全体の5割を超えるほど積極的に海外進出を行っているため、今では「世界のオムロン」として世界中で愛される企業となっています。

オムロン(OMRON)という社名は、創業時本社があった京都市右京区花園の通称「御室(おむろ)」に由来して付けられたそうです。

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オムロン(OMRON)の体温計の特徴

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オムロンの体温計は素早く、正確な検温はもちろんのこと、使う人のことが最大限に考えられたデザイン性が特徴です。特に腋や口にしっかりフィットする独自のフラット形状の感温部は「ずれにくくフィットする感じがいい」と高い評価を得ています。

さらに電子体温計の「けんおんくん(MC-681)」や基礎体温計「けんおんくん(MC-672L)」は表示される文字が特に大きく、小さな文字が見にくいご年配の方などにも使いやすいように配慮されています。

また、予測検温の早さも体温計メーカーの中ではトップクラス。特に「婦人用電子体温計 MC-652LC」は約10秒というスピードで予測検温をすることができます。

毎日ストレス無く使うためにあらゆる工夫が施されているのがオムロンの体温計の特徴と言えるでしょう。

そのため、「けんおんくん(MC-681)」は2015年の日本のグッドデザイン賞を受賞、赤ちゃん用体温計である「けんおんくん(MC-682)」はドイツの権威あるデザイン賞「German Design Award 2016」(ドイツデザイン賞)を受賞。さらには2014年にはグッドデザイン賞を、さらにはグッドデザイン・ベスト100も過去に受賞しています。

オムロン(OMRON)の体温計の口コミや評判

オムロンの体温計で最も評価されているのが次のように、ストレス無く使える使用感です。

  1. 予測検温が早い
  2. 使いやすい
  3. アラーム音が大きい

腋に入れた時の体温計のフィット感や、大きく表示される検温結果、そして予測検温の早さ、検温終了を告げるアラーム音の大きさなど、オムロンの特徴である使う人の事を最大限に考えたデザインや仕様がユーザーの高い評価を得ています。

また、お手頃な価格の体温計から、機能が充実したものまで、幅広いラインナップがあるため、購入する人のコスト感や用途、などに合わせやすいというのも好評を得ている理由の一つです。

一方で「予測検温が0.2〜0.3度ずれる」「温度が30度以上の場所では誤差が出やすい」など、予測検温の正確さに不満を抱えている方も中にはいるようです。

体温測定は毎日の健康管理の目安として行うもの。予測検温が完全に正確であることも大切ですが、毎日継続し、ストレス無く使えることも購入するための大切な要素ではないでしょうか。

オムロン(OMRON)の体温計はどんな人におすすめ?

オムロンの体温計は毎日日課として検温を行う方や、仕事で忙しくて朝時間が取れない方など、毎日継続して体温計を使いたいという方に特におすすめです。

予測検温の早さ、そして使いやすさ、検温結果の見やすさ、アラーム音の大きさなど、あらゆる面で毎日継続して使いやすい工夫が施されています。

特に毎日継続して測定しなければならない赤ちゃんの体温や、女性の基礎体温などの測定をする体温計なら、オムロンの「けんおんくん」シリーズが好評です。

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オムロン(OMRON)でおすすめの体温計

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オムロンの体温計と言えば「けんおんくん」シリーズが有名です。ここではオムロンの数ある体温計のラインナップの中から赤ちゃん用体温計、基礎体温計、健康管理用の体温計のおすすめ商品を厳選してご紹介します。

>>体温計のおすすめランキングはコチラ

婦人用電子体温計 MC-652LC けんおんくん

現在の価格はコチラ

オムロンの基礎体温計の中では、このMC-652LCがおすすめです。約3ヶ月間続けなければならない女性の基礎体温測定。

この体温計を使えば予測検温が10秒で行えるだけでなく、先端の感温部が平たいフラットな構造になっており、立体的な通常の体温計と比べて口にくわえやすく、計測ポイントである舌裏からずれにくい構造となっています。

また、BluetoothやNFC通信に対応しており、ボタン一つで毎日の検温データをスマートフォンやパソコンに送信。専用アプリ「リズムノート」を使うことで、エクセルにデータを打ち込んで表を作るまでもなく、ワンタッチで基礎体温表を作成可能。さらには、排卵推定日や月経開始推定日を表示することもできます。

「予測検温の誤差がある」という評価もありますが、誤差が気になる場合には、10秒の予測検温後も加え続けることでより正確な実測検温もできるため、その人の使用目的や状況によって使い分けが可能です。

女性の辛さを少しでも軽減するための機能が豊富についており、初めて基礎体温計を買いたいという方から、妊娠を確かめるために正確な検温をしたいという方まで、幅広い需要にこれ1本で対応することが可能です。

アラームが作動しない等エラーが多く報告されているようですが、起きた際や、壊れた際のサポートも良いと評判です。そういった場合には、慌てずにまずサポートに連絡してみましょう。

電子体温計 MC-682 けんおんくん

現在の価格はコチラ

赤ちゃん用の体温計なら、MC-682がおすすめです。赤ちゃんの体調変化を見極めるために大切な毎日の体温測定。しかし、赤ちゃんはじっとしていることができず、検温中に暴れたりして上手く検温できないと悩んでいる方も多いそうです。「かといって、耳式は1秒で検温できる分、体温の正確性に欠けるしどうしよう…」

そんな悩みを解決してくれるのがこのMC-682です。腋で測るタイプですが、先端部分が柔らかく、曲がる構造になっており、検温中に赤ちゃんが暴れてもしっかり腋にフィットし続け検温することが可能です。

また、赤ちゃんは部屋がいきなり明るくなったり、ちょっとした刺激で起きてしまうもの。寝ている間に測定できるようにバックライト機能がついています。

予測検温は15秒で行うことができ、10回分の体温を記録しておくメモリー機能がついているため、これ1本で、毎日赤ちゃんの体温をストレスなく測定、管理することができます。

「予測検温にばらつきがある」などの声もありますが、赤ちゃんが検温中に暴れても15秒でしっかり測定できるということの方が高い評価を得ているようです。

2016年のドイツのグッドデザイン賞を受賞しているほど、日本だけでなく世界中のお母さんに愛用されている1本と言えるでしょう。

電子体温計 MC-681 けんおんくん

現在の価格はコチラ

「家族の健康管理のために、1本持っておきたい」そんな時にはスタンダードなこのMC-681がおすすめです。

検温結果が大きく表示されたり、高音と低音を組み合わせた独自のブザー音により、ご年配の方であっても見やすく、そして聞き取りやすい配慮がされています。そのため、老若男女すべての年代の方にとって使いやすい商品と言えるでしょう。

また、体温計の先端がオムロン独自の平らな構造になっており、腋に挟んだときの異物感がなく、腋にフィットするため、ストレスなく使うことができます。

予測検温は20秒で素早く行うことができますが、中には「予測検温の誤差がでてしまう」などの意見もあるようです。毎日正確な検温がしたい方は予測検温終了後も挟み続けることで実測検温もできますので、使用用途に応じて使い分けるようにしましょう。

機能がシンプルでコストパフォーマンスも非常に良いため、1本持っておくにはちょうどいい一品と言えるでしょう。

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