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ドライヤーの正しい使い方。髪を傷めず綺麗に整える方法

ドライヤーの正しい使い方

皆さんは普段の生活の中でどのようにドライヤーを使っているでしょうか。ただ熱風を当てて乾かすだけと言う方もいらっしゃると思います。しかしそれでは髪を傷めてしまうことがあり、綺麗な髪を保つことができません

ドライヤーの使用方法は知らないとただ乾かすだけ、の代物となってしまうのです。どうせ使うなら髪に優しく、その綺麗な状態を長く保てる方法を身につけたいですよね。そこでこちらでは誰でもできるドライヤーの上手な使い方をご紹介していきます。

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ドライヤーを使う意味

ドライヤーを使う意味

ドライヤーはお風呂上りや髪型のセットの時には当たり前に使用する方が多いですが、中には夏場の扇風機で乾かす方や、自然乾燥のみの方もいらっしゃいます

もちろんそれでも乾くのですが、ではなぜドライヤーというものがあるのか、考える方は少ないと思います。

実はドライヤーを使うのには意味があるのです。主にはその髪を守るために使用するのであり、ただ乾かすためだけではないと言うことを知っておいていただきたいです。

では、具体的にどのような働きがあるのか、それを知っていただくことでドライヤーを使う意味を理解していただけると思います。

濡れた髪のキューティクルは剥がれていく

まずは髪の美しさを保つキューティクルを守る働きがあります。髪が濡れたままと言うのはキューティクルが開いている状態になってしまいます。

キューティクルが開いていると言うのはデリケートな状態で、そのまま寝ることによって枕などの布と摩擦を起こし、キューティクルが剥がれ落ちて水分が失われ、乾燥したパサパサの髪になってしまうのです。

ドライヤーの熱風によってキューティクルが閉じるため、ドライヤーは必ず使用することが大切となってくるのです。

雑菌の繁殖によりにおいの原因になる

また濡れている状態は頭皮にも影響を与えます。頭皮や髪が濡れている状態は雑菌の温床となります。菌やカビが増殖してしまい、頭皮のトラブルや臭いの原因にもなってしまうのです。

ドライヤーによって素早く乾かすことで、雑菌の増殖を抑えることができるので、こちらもドライヤーを使う意味としては重要となってきます。

髪のダメージを防ぐドライヤーの使い方

髪のダメージを防ぐドライヤーの使い方

ドライヤーを使うことがいかに大切かは分かっていただけたと思います。特に髪をきれいに保ちたい女性の方にとっては必須とも言えるでしょう。

しかしむやみやたらとドライヤーを使用して髪を乾かせばいいわけではありません。正しい使い方をしなければ、髪を守るどころかかえってダメージを与えてしまうことさえあるのです。

そこでここからは髪へのダメージを防ぐドライヤーの使い方についてもご紹介していきたいと思います。

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高温になり過ぎないようにする

温度には注意が必要です。乾燥やキューティクルを閉じるために熱風を当てることは必要となりますが、高温になりすぎると髪にダメージも与えてしまいます

理想的な温度としては70℃程度ですが、常に温度計を持ってドライヤーを使うわけにもいきません。

そこで乾かすときにドライヤーの呼出口から最低でも20cmは離すようにし、一点集中で熱風を当てるのではなく、こまめに動かしながら当てることを心がけてください。

乾燥させ過ぎないようにする

ドライヤーを使用するときに完全に乾かさなければ、と思う方もいらっしゃるようですが、これは間違いです。

水分を全く失くしてしまうと髪はパサついてダメージを受けてしまいます。かと言って半乾きの状態も雑菌の温床となり得ます。

目安としては80~90%まで乾かすようにしてください。理想は10%程度の水分量が残っている状態です。こうすることで髪を守り、艶を与えることができるようになります。

タオルドライを入念にする

乾かす際にドライヤーだけで全て乾燥させようとするのも髪へのダメージに繋がります。先ほども述べたように、熱風の当てすぎは髪のダメージに繋がります

そのため、まずはタオルドライでしっかりと水分を拭き取るのも重要になります。乾かす必要がある水分が少なければ、それだけ熱風に当てる時間も少なくなります。

そうなれば髪にダメージを与えてしまう時間も減るため、健やかな髪を保ちやすくなると言うことです。

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綺麗な髪を保つための方法

綺麗な髪を保つための方法

髪を守るために正しい方法でドライヤーを使うのは重要なことが分かりました。しかし、ドライヤーだけで綺麗な髪を保てるわけではありません。

女性が求める美しく艶やかな髪を作り上げるために、こちらではシャンプーから順に乾燥までの正しい手順をご紹介していきます。

シャンプーの前にブラッシングを行う

シャンプーをする前にブラッシングをするようにしましょう。意外かもしれませんが、ブラッシングをすることで髪の指通りを良くすることができます

髪を洗っている時にダメージに繋がりやすいのは髪の絡まりです。ここに指が引っ掛かると髪を傷めてしまうこともあります。

シャンプーは指の腹で丁寧に洗う

髪を綺麗にとかしたらシャンプーに移ります。シャンプーをする際は指の腹で丁寧に洗うように心がけてください。

指先でガシガシ洗ってしまうと、それもダメージに繋がってしまいます。全ての髪に行き渡るように指の腹を使って、じっくりと汚れを落としてあげることが必要となります。

トリートメントは頭皮につけないようにつける

トリートメントをする際も頭皮に付けないように気を付けましょう。トリートメント剤は頭皮につくと、毛穴を塞いでしまい汚れを溜めてしまって髪にダメージを与えてしまいます。

トリートメントを使う際は根元より少し上から、毛先まで馴染ませていく形で使用するように注意してください。

タオルドライで十分に水分を吸収させる

湯でしっかりと漱いだら、毛束を握って水分を落とします。この際強く握りすぎないようにしてください。

それが終わったら残った水分をタオルドライで吸収させます。この時も髪の根元から行っていき、毛先に移動していきましょう。

その際丁寧に水分を吸収させるようにしてください。中腹まで来たら髪の内側から根元を持ち上げるようにタオルを当て、余分な水分を拭き取ります

毛先に近づいてきたら毛束をタオルで挟み、トントンと優しく叩きながら水分を吸収させるようにしましょう。

アウトバストリートメントを使ってダメージ補修する

乾かす前にアウトバストリートメントを使うのも重要です。これによって髪のダメージを補修し綺麗な髪に仕上がります

間違っても乾燥後に使用しないようにしてください。名前の通りお風呂の後に使用するトリートメントであり、これを付けてダメージ補修をすると同時に、塗布した後に乾かすことで煌めく髪に仕上げる効果が期待できます。

髪から最低20cm以上遠ざけてドライヤーをかける

最後にドライヤーをかけます。先程も触れましたが、20cm離して熱風を当てます。こちらも根元や頭皮から乾かし、ドライヤーを振りながら一点集中にならないように髪に風を当てるようにしましょう。

またトップはくっきり分け目が付かないように様々な方向から風を当てます。続いて半乾きの髪の内側から手ぐしで下の方へ軽く引きながら風を当てるようにしましょう。

その後送風にして、毛の流れを整えるように下へ引きながらブローしていきます。この際風をしっかり当てるためにも髪を左右に分けて乾かします。毛先まで9割方乾いたら完了です。

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