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コイズミのドライヤーおすすめ3選。特徴や口コミ、評判も紹介

コイズミのドライヤーの特徴とおすすめ3選

ドライヤーの性能を知る上での1つの要素に風量があります。もちろん風量だけで性能の良し悪しは決まりませんが、大風量であればあるほど髪を乾かす時間は短くて済むようになります。

大風量ドライヤーともなると性能の上で価格も高くなりがちですが、その価格を抑えつつ多くの風量を得て、かつ様々な機能で髪に優しいドライヤーを作るメーカーがあります。こちらではそんな商品を世に送り出すコイズミの特徴や評判とおすすめドライヤーをご紹介していきます。

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コイズミ(KOIZUMI)とは?

コイズミ(KOIZUMI)とは?

コイズミは知っている方もいらっしゃると思いますが、意外と意識しないと実は使っているというような家電を製造しています。そんなコイズミは大阪市中央区備後町に本社を置く小泉成器株式会社のブランドになります。

小泉成器は1943年にその前身となる五光精機工業株式の設立が始まりとされています。現在の会社になったのは1989年ですが、現在はジェネリック家電メーカーとして有名となっています。

ちなみにジェネリック家電とは、大手メーカーが生み出した一世代前の技術を利用しながら、製品に搭載する機能などを極力少なくすることでシンプルにし、低価格を実現している日本の家電製品のことを言います。

コイズミのドライヤーの特徴

コイズミのドライヤーの特徴

コイズミのドライヤーの特徴は大きく分けると2つになります。それが風量とイオンテクノロジーです。

コイズミではこの2つに強みを持っていますが、これらの特徴を知ることで、コイズミのドライヤーが自分に合っているかどうかが分かります。

大風量で速乾性をアップ

風量についてですが、大風量の焦点を当てた商品が複数存在します。ドライヤーを使う上で乾燥時間と言うのは大きなポイントとなってきますが、これは温度ではなく風量や風速に関係してきます。

つまり速乾性を持たせるためには風量を多くするなどの方法が挙がりますが、コイズミではそこに着目し、まさに大風量と呼べるに相応しい性能をドライヤーに与えています。

一般的なドライヤーは1.3~16㎥/minの風量となっており、1.6㎥/minでも十分風量があると判断されますが、そんな中でコイズミでは最大2.0㎥/minの風量を叩き出しています。

これにより速乾性が従来のものよりも挙がっており、髪へダメージを与えてしまう時間を短くすることに成功しています。

これにプラスして風速調整がついているものや、ツインマイナスイオンなどで髪の潤いを与えるなど性能が高いドライヤーを製造しています。

潤いをアップするイオンテクノロジー

コイズミではマイナスイオンの発生のさせ方にもこだわりを持っています。上記の大風量ドライヤーとは別の商品になりますが、イオンバランステクノロジーという独自の技術を搭載したドライヤーがあるのです。

従来のマイナスイオン発生器とは異なり、マイナスだけでなくプラスイオンを髪に塗布することによって、水分率を増加させ髪のパサつきを防ぎ、潤いをアップさせています。

本来髪がパサつくのはプラスイオンの帯電による静電気でキューティクルが開いてしまうのが問題であり、プラスイオンは天敵なのですが、これをあえてバランスよく放出することで、「髪が必要とする水分を空気中から補い、ダメージ進行を防ぐ」と言う効果を生み出しているのです。

これによって静電気の発生を約54%抑え、キューティクルが引き締まるので髪の滑らかさを33%アップし、まとまりのある髪に仕上げてくれるのです。イオンの発生の仕方、そして塗布の仕方にまでこだわることで高性能なイオンドライヤーを作り上げているのです。

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その他の機能

コイズミのドライヤーには他にも「スカルプスイッチ」と呼ばれるスカルプケアができる機能を搭載しており、髪にも頭皮にも優しい商品となっています。

これらの機能はついていないものの、高速冷風切換機能が付いたものやコンパクト収納が可能なもの、海外電圧に対応したものなど、特化型ではなく一般的な用途に合わせたものも多数取り扱っています。

他にもドライヤーだけでなく、カールドライヤーも取り扱っています。こちらは商品数こそドライヤーよりは少ないですが、どの商品もマイナスイオン発生器を搭載しており、物によってはツインマイナスイオンにも持ち合わせています。

また海外での使用に対応したモデルもあり、全体的にはシンプルな使いやすさが嬉しいラインナップとなっています。巻き髪を作りたい女性の方は注目したいラインナップでもあります。

コイズミのドライヤーはどんな人におすすめ?

先述したように特化型として、風量重視のものが販売されています。そのため速乾性を求める方や、風量をポイントとして購入したい方にはおすすめとなります。

これらの商品は風量だけに目が行きがちですが、マイナスイオン発生器はもちろん搭載していますし、それ以外の性能も十分なものとなっています。

そのため速乾性を得つつ高い効果を期待したいのであれば、コイズミ製のドライヤーは適していると言えるでしょう。

またイオンバランステクノロジーに注目し、髪の指通りやまとまりを気にする方にもおすすめとなります。ただしこの技術を搭載した商品は今のところ1つだけとなるので、その点は注意する必要があります。

もちろん他の商品に関しても悪いわけではありませんが、その場合他メーカーとも比較する必要が出てくるため、特にコイズミが力を入れる商品でおすすめの方をご紹介させていただきました。

コイズミのドライヤーの口コミや評判

特筆したドライヤーを作っているだけだって、口コミや評価もそこに注目が集まっていました。特にコイズミの代名詞とも言える大風量ドライヤーに関しては多くの評価が付けられています。

良い意見が多い中で、残念ながら悪い評価というものもついてしまってはいますが、これはあくまで使用した個人の意見です。

髪質などの違いもありますし、全てが全て全員に当てはまるわけではないですが、商品選びの参考にはなりますので、こちらではそれぞれの立場の意見をまとめておきたいと思います。

良い口コミや評価

やはり速乾性と言う点には高い評価が付けられていました。大風量による乾きの早さは非常に良く、これまで時間がかかっていた方もかなりの短縮が出来て喜んでいらっしゃいました。

今現在乾燥時間に悩まれている方がいらっしゃればおすすめ、と言う方もいるほどです。また性能は高いものの、価格としては良心的であるのもポイントとなっていました。

風の温度としてもそれほど熱くないので髪へのダメージを気にされる方にとっても使いやすさが実感できるようです。

またイオンバランステクノロジーを搭載したものは、他のものより指通りが良くなったなど実感できる効果が高かったとの声もありました。

コイズミの一般的なドライヤーもそうですが、性能としては悪くなく買って良かったと思えるものも多いと言う印象でした。

悪い口コミや評価

大風量と言うのは欠点にもなり得ます。まずスタイリングには向いていないと言う意見がありました。確かに乾くのは早いでしょうが、髪が散ってしまうのでスタイリングはしにくいかもしれません。

また大風量ゆえにとてもうるさいという声もあります。慣れれば大丈夫と言う方もいらっしゃいましたが、大抵はこの大音量を欠点として挙げていました。

さらに全体的に少し重めという印象もあるようです。時間は短く済むので長時間の使用が無ければそれほど気にならないでしょうが、髪が長い方だと従来のものより短縮できるとはいえ、長時間の使用が億劫になります。そういった点は惜しいと言う声として見られることが多かったです。

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コイズミで人気のおすすめドライヤー:厳選3種

コイズミで人気のおすすめドライヤー:厳選3種

特徴や評判などを見てきましたが、大風量ドライヤーは気になると言う方や、イオンバランステクノロジーでまとまりのある髪を手に入れたいと言う方など、コイズミの商品に対して興味が出てきていると思います。

しかしいざ選ぶとなると話は別で、やはり人気が高いものや使いやすいものと言った点を重視されることでしょう。そこでここからはコイズミで人気のおすすめドライヤーを厳選して3種類ご紹介していきます。

もちろん性能なども加味していますので、これから購入を検討されている方は、こちらも参考にしてみてください。

モンスター KHD-W720-K

現在の価格はコチラ

コイズミが誇る大風量ドライヤーの代名詞がこちらのモンスターになります。風量2.0㎥/minの大風量でパワフルな風を生み出し、より早く髪を乾かしてくれます。

これには風を強力に押し出す形状の2つのファンを搭載することで生み出されており、効率的に大風量を生み出してくれています。

また風だけでなく、クアドラマイナスイオンと呼ばれる4カ所から発生するマイナスイオンによって髪に余すことなく潤いを届けてくれます。

さらに押している間だけ冷風ドライになるクールショットスイッチもついており、スイッチの切り替えなしで冷風を送り出すことができます。

故障の原因となりやすい埃の侵入についても着脱式吸込口フィルターのおかげで防げ、メンテナンスも簡単に行えるようになっています。

デザインとしてもかっこよく、インテリアも損ないません。性能のせいか重めなのが玉に瑕ですが、それでも速乾性を求めるのであればおすすめの一品です。

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バックステージ KHD-9300

現在の価格はコチラ

バックステージは風量こそモンスターよりは劣るものの、一般的なものの中でも大風量の部類に当たり、かつ使用しやすい軽量なボディが特徴となります。

風量自体は1.6㎥/minと大風量であり、髪を乾燥させるだけなら十分な風量を持っています。これをさらに高めるためにパワーアップノズルも備えているため、一般的なドライヤーよりも乾かしやすいのがポイントでもあります。

さらにマイナスイオンが発生するのはもちろんのこと、4段階の風量調整が可能なため、髪の乾き具合に合わせて変化させられるのも特徴となっています。

なにより価格がリーズナブルであることから、これだけの性能でも満足される方は多いです。安い価格で速乾性があるものをお探しであればこちらがおすすめです。

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バックステージ KHD-9200

現在の価格はコチラ

こちらは上記の商品よりも軽量なのに、風量は1.8㎥/minとアップしているドライヤーになります。基本的な構造などはほとんど同じなのですが、風量のアップによってより速乾性が上がっています。

また風量切換スイッチが4段位階から3段階になっている変化はあるものの、軽いおかげで女性でも使いやすい商品と好評となっています。

カラーリングやデザインとしてもこちらの方が少し可愛めであることから、夜な夜なドライ時間の長さに悩む女性にはこちらをおすすめしたいです。

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