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付ける場所が大事!香水の上手な使い方と注意点

香水の使い方と注意点

近年香水は人気が高まり、様々な種類が販売されています。それほど香水は需要が高く、持っている人がほとんどのアイテムですが、香水を付けるとなると持っている人の半数以上が手首に付けると思われます。しかし、種類やどのように香らせたいかによって付けるべき位置や量が異なります。

そこでふんわりと香らせることが出来る、香水の正しい付ける場所付け方、正しい付け方を詳しく紹介していきます。

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香水を付ける際の注意点

香水を付ける際の注意点

付けるだけで香りが広がり気分が高まる香水ですが、付ける時には2つの注意点があります。

  • シミの原因や匂いが混ざってしまうので服には付けないこと。
  • 汗と匂いが混ざらないよう、体をきれいにしておくこと。

この2点に注意することによって、香水本来の匂いを楽しむことが出来ます。ではより詳しく注意点を紹介していきます。

服には付けない

香水を衣類に付ける行為はついついやってしまいがちですが、実はNGです。理由としては香りが衣服にしみ込んでしまい、匂いが取れなくなるためです。特にアウターをはじめとする頻繁に洗濯しない衣類の場合、同じ香水の重ね付けや違う香水を付けることで、匂いが混ざってしまう可能性があります。匂いが混ざってしまうと、香水本来の匂いを楽しめなくなり、とてももったいないです。

また、革製品やシルクの場合、洋服にシミができるので、付けるときには避けたほうがよいでしょう。香水は自分の体温で時間の変化と共に匂いの変化を楽しむものです。実際、衣類よりも皮膚に直接付けたほうが香りやすいので、なるべく服に付けるのは避けるべきです。

体をきれいにしておく

香水を楽しむには、体を清潔にした状態で付ける必要があります。香水本来は、体臭を誤魔化すためのアイテムとして人気が出てきていましたが、最近では香りを楽しむためのアイテムとして変化してきています。そのため、香水本来の香りを楽しむためには、汗ばんでいない、お肌がきれいな状態で付けたほうがよいのです。

例えば朝に香水を付ける場合には、起床後シャワーを浴びた時が最適です。汗の香りがしていると、香水の香りと混ざってしまい本来の匂いではなくなります。

ちなみに汗というと、汗の香りを抑えるデオトラント剤がありますが、デオトラント剤は汗が出やすい部分に付けるべきで、香水と同じ部位に付けるものではありません。もしデオトラント剤と香水の付けたい部位が同じである場合には、デオトラント剤は無香料を選ぶとベストです。

香水の上手な付け方

香水の上手な付け方

香水の上手な付け方は香水の付けたい部位を決めてから、香水を振りかけることです。どこにどう付けるかによって、体温の関係でに匂いの変化が異なるので、身体全体に漂わせたいのか、ほのかに漂わせたいのか等香りをどのように楽しみたいかを考えることで、香水の楽しみ方も広がります。

どこの部位でも気を付けたいのは香水を付けすぎないことです。それぞれ1滴~2滴が最適で、付けたい部位から1cm~2cm程離して付けると程よい香りになります。また手首をはじめとする部位で、左右両方をこすらせて付ける人も多いのですが、その場合香りの成分が潰れて匂いが飛んでいきやすくなるので注意が必要です。

>>香水の香りの種類と変化について詳しくはコチラ

香水を付ける場所

香水の香りを程よく漂わせるためにはどこに付けるのか、それぞれの部位にどのように付けるかが重要です。香水を付けるおすすめの部位は以下のようなところがあります。

  • 手首
  • 耳の後ろ・うなじ
  • 肘・腕
  • 足首など下半身

それぞれの部位を動かすと程よく香り香水本来の匂いを楽しめます。また付ける場所によって体温と関連し、匂いの変化が異なるのも香水の魅力でもあります。いづれも付けすぎないようほどほどに振りまくのがポイントです。

手首

オーソドックスな部位です。手首に香水を付けるときには付けすぎないよう、左右の内側の手首に一滴ずつ付けることで、手首を動かした時に程よく香ります。

両手首に香水を付けて左右でこすり合わせる人がいますが、こすってしまうことで香水のいい香りが飛んでしまうので、あくまでも左右の手首、特に血管の上に少しだけ付けるように注意が必要です、

耳の後ろ・うなじ

耳の後ろやうなじは香水のベストスポットです。理由は耳の後ろやうなじに太い血管があるからです。太い血管が通っていることで、香水の含むアルコール成分が血管を通して体温が上がるごとに香りが発揮されます。

香水を付けるときには、耳の後ろやうなじに直接振りかけるのではなく、1度指先に付けてから耳の後ろやうなじに付けると程よく香りが広がります。

肘・腕

肘の内側にも耳の後ろやうなじと同様に太い血管が通っています。香水のアルコール成分が太い血管を通って、体温と共に香りも程よく変化する最適なスポットです。腕は日常の中で動かす機会も多いので、香水の香りが漂いやすい部位でもあります。

しかし、肘は夏場になると直接日光が当たってしまうため、色素が付着してしまったり、赤身やシミが発生してしまうデメリットもあります。香水を付けるときにはコットンを使って付けるのがポイントです。また、腕も同様おすすめの部位で、鼻との距離も近いため常に程よく香ってくれます。肩が出る洋服の時は更にベストです。

足首など下半身

膝やももの場合は、外側から後ろ側へ付けるのがポイントです。他の部位と比較すると体温が低いので香りは少し弱いですが、本来香りというのは下から上にくるので、体全身に匂いが包まれたように感じます。

足首の場合は、くるぶしの後ろ側に付けるのがポイントとなります。足首の場合、足の組み換えの時や歩いたりしたときにほのかに香るのでおすすめです。

香水を付けるのを避けるべき場所

香りを常に、どんなとこでも楽しみたい香水ですが、付けるのを避けるべき場所があります。

  • 髪の毛
  • 足の裏

基本的には汗が出やすい場所はNGになっています。汗の匂いと香水の匂いが混ざって香水本来の香りを楽しめないためです。また、アルコール成分を使用していることから髪の毛にも大きなダメージとなるので、なるべく使用を避けた方がよいです。これから詳しく紹介していきます。

髪の毛

香水の成分はアルコールです。そのため、香水を髪の毛に付けた場合痛む原因となります。枝毛や抜け毛の原因になるので、付けがちなところではありますが避けた方がよいです。

髪の毛に香りを付けたい場合にはヘアフレグランスパフュームオイルヘアコロン等髪用の香料剤を使用するのがベストです。

最近では精製水、ベビーオイル、香水を混ぜてヘアコロン代わりにする方法があります。髪の毛に香りを付ける場合には頭皮の匂いと混ざらないように、常に清潔に保つことが大切です。

脇は身体の中でも特に匂いが気になる部位だと思います。だからと言って脇に香水を付けてしまうのは厳禁です。

脇は汗腺が通っているので、汗をとてもかきやすい部分です。そのためもし香水を脇に付けてしまうと、汗の匂いと香水が混ざってしまい香水本来の匂いが抹消されてしまいます。脇に匂い対策として付けるのは消臭剤制汗剤が最もベストです。

また、脇というのは身体の中でもデリケートな部分なので、香水を付けるとかぶれる原因にもなります。制汗剤を脇に、香水を腕に付けるのがおすすめの付け方です。

足の裏

足の裏は脇と同じくらい汗をかきやすい場所でもあります。その上に靴も履いてしまうので臭いが発生しやすい部分です。汗も臭いも発生してしまう足の裏は香水がNGの部位です。

汗の臭いはもちろん、靴の匂いも一緒に混ざってしまい、香水を楽しむどころか望み通りの匂いにならないかもしれません。もし足元に香水を付けたい場合には、足の裏ではなく足首がおすすめです。

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種類別:おすすめの香水を付ける場所

種類別:おすすめの香水を付ける場所

香水には大きく4つの種類があります。種類は主に香水に含まれているアルコールや蒸留水に対し、香料を調合した割合で分類されています。香料が多い順番にパルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロンと呼ばれています。

香料の割合が高ければ高いほど香りも強くなるので、香りの持ち時間も異なれば、付けるべき場所も異なってきます。ではそれぞれの大きな特徴とともに、どんな場所に着ければよいのか、詳しく紹介していきます。

パルファム / 手首、うなじ、膝裏、

パルファムは香料の濃度が15%~20%と割合が高く、最も香水の中で最高ランクの種類です。香りの持ち時間は5時間~7時間と4つの種類の中でも最も長くなっています。女性向けの種類で、濃厚かつエレガンスな香りがします。上級者向けの香水です。付ける時には手首やうなじ、膝の裏等がおすすめです。

注意点

パルファムは香料の濃度が高いため、香りが最もキツい香水です。そのため付け方には最も配慮が必要で、身体全体で3滴~5滴がベストとなります。それぞれの部位には1滴でも十分です。付けすぎると香りが強すぎて逆効果になるため、お肌に対して点で振りかけるイメージで付けると失敗しません。

オードパルファム / 手首、首、足首

オードパルファムはパルファムほど匂いは強くない、程よい存在感のある香水です。香料の割合は10%~15%で、5時間ほど持ち、価格もお手頃なので4つの種類の中でも人気があります。オードパルファムを付ける時には、手首や首筋、足首がおすすめです。一回に付ける時には2プッシュまでが最適です。

注意点

オードパルファムはパルファムほど香りは強くありませんが、パルファムと同様に付けすぎに注意が必要です。付ける時には線を描くように、細く伸ばすイメージで付けます。香水はほとんどがスプレータイプとなっているので実際に線で描くように付けるのは難しいですが、付ける時には2滴ほどを流しながら吹き付けるのがベストな付け方です。

オードトワレ / 手首、胸元、ウエスト

オードトワレは香料の濃度が5%~10%と濃度が低いために、せいぜい2時間~4時間と香りがそこまで持ちません。しかしオードトワレを付けた時には香り過ぎずほどよい上に、価格が安いのでブランドの香水はオードトワレが中心となっています。

付けすぎても香りがキツくなりすぎないので、男性女性両方共におすすめできます。また匂いが強すぎない分、香水初心者の人や、オフィスの使用で活躍します。付ける時には、手首や胸元、ウエストなどがおすすめです。強すぎない香りのため、血管が太い部位に付けると程よく香ります。2~3滴が最適です。

注意点

付けすぎても匂いが強すぎますし、抑えすぎてもあまり効果が発揮されづらいので付けるバランスが難しくなりますが、手首や胸元をはじめとする鼻に近い部分に数滴付けると程よく香りを漂わせることができます。香りの持続性も短いので、数時間経ち香りがなくなったと感じたら重ね付けするのがおすすめです。

オーデコロン / 手首、胸元、ウエスト、足首

オーデコロンは香料の割合が2%~5%と最も香料の割合が少ない香水になっています。持続時間は1時間~2時間とかなり短いので、香りは軽くなっています。手首や胸元、ウエストや足首など上半身、下半身問わず付けても大丈夫です。

またルームフレグランスやヘアーコロン、タオルやハンカチの香りづけとして活用できるのでおすすめです。付けるときには、香りが軽い分付ける部位に対して面をイメージして広げるとベストです。

一回に付ける量は2プッシュが良いですが、オーデコロンは時間が経つと香りが消えてしまうので、物足りない方はこまめな付け直しが必要です。「面」をイメージしてある程度の部位にまとまって付けるイメージです。

注意点

匂いが軽かったり持続性がない分、こまめな香水の付け直しが必要となります。香水の匂いを長時間楽しみたい方は少し物足りない場合があるので、日常生活で使うよりもお風呂上り気分転換として使うとより楽しめるかもしれません。

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