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気持良さを決める重要指標!?コンドームの薄さについて

コンドームの薄さによる選び方

コンドームを選ぶとき、ついつい薄さを求めて購入していないでしょうか?気持ちよさを求めるあまり、薄いほうがいいと思っている方が多いと思います。

今回はこの薄さと気持ちよさの関係、そして薄いもの厚いもののオススメコンドームをご紹介していきます。

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コンドームの薄さと気持よさの関係

コンドームの薄さと気持よさの関係

コンドームを選ぶとき、その基準として気持ちよさは大きなポイントになると思います。その気持ち良さは薄さにに関係するのか、と言われれば、その通りという回答が得られるでしょう。

コンドーム業界では薄さ競争が激化しています。そのため各社とも様々な0.02mmコンドームを開発してきました。それはコンドームを使用する人々の、気持ちよさを求める声からです。そのニーズに答えるため、各社が薄さを追求した製品の開発に躍起になっていきました。

気持ち良さと一言にいってもいろいろあると思いますが、注目されたのは「相手の温もりを感じられる」ことや、「性行為中の違和感の少なさ」でした。着けていないような使用感ということが求められるわけです。

それを実現するためには薄さを突き詰めるのが最も合理的でした。ただ従来の素材である天然ゴムから作られたラテックスでは限界がありました。ラテックスでの最薄は0.03mmとなります。

そこで薄さ追及のために開発されたのがプラスチックの1種でもあるポリウレタンを素材としたコンドームでした。それにより0.02mmを実現したのです。

極薄でなくとも気持ち良いコンドームとは

ただその薄さ競争はやがて頭打ちになります。サガミとオカモトにより0.01mmと言う極薄のコンドームが開発されたのです。現在はその2社が製造するのみで、他社は0.02mmに留まっています。それでも0.01mmの気持ちよさは圧倒的だったようです。

この薄さ競争に一石を投じる製品が不二ラテックスから発売されました。それがポリイソプレンで精製されたイソプレンラバーという素材を使ったSKYNというコンドームです。

コンドーム業界が薄さ競争をする中で、このSKYNは0.06mmとそれなりの厚さがあります。しかし天然ゴムでは無いのに生肌のような柔らかさを実現し、温もりを伝えやすい素材となっているので挿入中の違和感もなく、また相手をダイレクトに感じるような気持ちよさを感じられます。

使用した97%の人が「友人にも勧めたい」という回答を得られたようです。これまでの「薄さ=気持ちよさ」という常識を打ち破り、極薄でなくても気持ちいいコンドームをいうものを実現した商品です。

>>ポリイソプレン製コンドームの特徴

自分に合ったコンドームの薄さとは

では自分にはどのような厚さが合っているのか、と言うとことですが、これは性行為の持続時間によります。薄ければ薄いほど気持ちよさを感じますが、それは刺激が強いとも言えます。そのため、持続時間に自信が無い方や早漏の方は薄いコンドームを使うとすぐに射精してしまうことがあります。

標準的な持続時間の方や自信がある方は薄いものを選んでもいいでしょう。さらに気持ちよさを求めるのであれば、最薄の0.01mmを購入してもいいです。逆に自信が無い方は標準的な厚みなども試しつつ、それでも改善されない場合は厚めのコンドームを使用することにより、自分に合った薄さのコンドームを選べます。

>>早漏防止コンドームおすすめランキング

女性にとっても薄さは関係あるのか?

女性の方にとって薄さは関係あるのか、と言われればもちろんあります。着けていないような使用感や相手の温もりを感じられて気持ちよさを感じられるのは何も男性だけではないのです。

やはりお互いの温もりをダイレクトに伝わることは、それぞれの気持ち良さを感じられる1つの要因となるのです。薄ければ薄いほど女性器の中で相手を感じることが出来、違和感も少なくなるため、性行為中の気持ちよさを女性も感じることができるのです。

最も薄いコンドームはコレだ!

最も薄いコンドームはコレだ!

今現在最も薄いものは、先述の通り0.01mmのコンドームです。コンドーム業界では薄さ競争が激化し、いよいよ0.01mmという大台に乗りました。この薄さのコンドームを扱っているのはサガミとオカモトになります。

サガミが先に世界最薄としてこの0.01mmのコンドームを完成させましたが、オカモトは独自の改良と加工でサガミ製を上回る商品を完成させました。

それでもサガミ製が1個あたり240円(定価1,200円/5個入)、オカモト製が1個あたり300円(定価900円/3個入)となっていて、まだ安価で提供しているサガミ製の0.01mmの方が売れ行きが上です。安さのサガミ、質のオカモトと考えていただいていいでしょう。コンドームの薄さの競争はこの2社によって牽引されているのです。

サガミ / 001

現在の価格はコチラ

こちらの0.01mmのコンドームはポリウレタンを使用しています。ゴムアレルギーがある人にも発症する心配が無い素材となっているので安心できます。

ただわずかなごわつきを感じるかもしれません。それでも素材の特性で熱伝導性が高く、薄いことによって相手の温もりをダイレクトに感じることが出来、着けていないような感覚を味わえます。先述通り、オカモト製より安価で購入できる最も薄いコンドームになります。

>>サガミ製コンドームの特徴

オカモト / ゼロワン

現在の価格はコチラ

こちらは進化した素材・水系ポリウレタンを使用した0.01mmコンドームになります。ポリウレタンよりさらにやわらかさを追求し、ごわつきもほとんど気にならなくなりました。それは従来のポリウレタンの2倍の伸縮性を実現したことによります。

またサガミ製と違い、亀頭から根元まで均一な0.01mmで製造されているため、どの部分でも同じ薄さを感じることが出来、より温もりを感じやすくなっています。質のオカモトに相応しい仕上がりとなっており、最も気持ちよさを感じられれる最薄のコンドームになります。

>>オカモト製コンドームの特徴

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最も厚いコンドームはコレだ!

最も分厚いコンドームはコレだ!

最も厚いコンドームはその厚みなんと0.1mmと、最薄のコンドームの10倍の厚さになります。オカモトと不二ラテックスで製造されているコンドームですが、同じ厚みでも僅かな差があるようです。

これだけの厚みがあると使用感がしっかりあり、また破れる心配もありません。早漏の方やロングプレイを望まれる方にオススメの商品です。こちらもやはり質のオカモトを追求しており、不二ラテックス製は安価で手に入るものと考えていただいてもいいかもしれません。

そんな中で、それぞれの会社の分厚いコンドームは以下の商品になります。

不二ラテックス / ザ・ベスト0.1mm ストロング

現在の価格はコチラ

このコンドームは厚さ0.1mmを誇る分厚いコンドームになります。天然ゴムラテックス製なので柔らかな仕上がりとなっており、厚型コンドーム特有のしっかりとした使用感があります。

ゴムアレルギーがある人は発症する可能性があるため注意が必要ですが、できる限りゴム臭をカットし臭いが気にならないようにしています。1個あたり100円(定価1,000円/10個入)となっているので、厚めのコンドームの中でも安価で手に入れやすいです。

>>不二ラテックス製コンドームの特徴

オカモト / ニューゴクアツ

現在の価格はコチラ

ニューゴクアツも0.1mmの厚さを誇ります。また均一な厚みを実現しており、ラテックスのやわらかさとも相まって着け心地も良くなっています。コンセプトである使用感もしっかりあり、早漏の方には特に持続時間を確保できる仕上がりとなっています。

1個あたりの価格は約125円(定価1,500円/12個入)となっているので、他の製品より少々高めになっていますが、その分だけ質にこだわった一品です。

>>オカモト製コンドームの特徴

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