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乾燥?痒み?手荒れにおすすめなハンドクリームの選び方

手荒れにおすすめなハンドクリームの選び方

冬場など空気が乾燥してくると、肌の乾燥や痒みなど手荒れが起こります。そんな時にはハンドクリームがおすすめですが、全ての症状に同じハンドクリームで対応できるわけではないのです。もちろんそれ以外にもハンドクリームには効能があります。

そうなるとどんな時にどんなハンドクリームを選んだらいいのか、気になるところだと思います。そこでこちらではそれぞれの症状におすすめなハンドクリームの選び方をご紹介していきます。

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手荒れの原因ってなに?

手荒れの原因ってなに?

さて、ハンドクリームの選び方に行く前に、まずはなぜ手荒れになるのか、と言う原因についてご紹介していきます。

手荒れの最大の原因は、手の皮脂が失われてしまうことにあります。これは手以外の肌荒れにも同様のことが言えます。冬は温度が低く乾燥しており汗をかきにくいため、汗と皮脂によってできる皮脂膜ができにくく、手を保湿するバリア機能が低下してしまうのです。

そのため、夏よりも格段に肌の水分や油分が失われやすく、皮膚が乾燥して傷ついてしまうのです。さらにこの傷つきやすい状態でお湯や食器用洗剤を使用すると、少ない皮脂膜が失われてしまうのです

つまり冬場にお湯で食器洗いをすると手が荒れやすくなるというのは、保湿に欠かせない皮脂膜が取れてしまうから、ということになります。これはお風呂でも同じです。ただでさえお湯で体を洗い流し、湯船につかるため皮脂膜が失われやすくなります。

体を洗うときに強くこするとさらに落ちやすくなってしまうので、泡を立てて撫でるように軽く擦るだけでよく、湯船につかる時も38℃程度のお湯で15分程度浸かるようにしておきましょう。皮膚がふやけるほど入っていると皮脂が落ちてしまっている状態になってしまいます。

このように皮脂膜は失われやすいので手荒れを最小限にするためにも、食器洗いの際にはゴム手袋をするなどきちんと対策をしておくとハンドクリームでのケアも楽になり、クリームの効果も期待しやすくなります

手荒れの症状別ハンドクリームの選び方

手荒れの症状別ハンドクリームの選び方

それではここから症状別のハンドクリームの選び方をご紹介していきます。基本は手荒れの状態によって選ぶのがおすすめです。これは症状を改善させることが大事になるので、選ぶポイントとして優先順位が高いのです。手荒れの症状としては以下のようなものが挙がります。

それぞれの症状によっておすすめのハンドクリームが違ってきます。そのため1つずつ症状によっておすすめのハンドクリームの選び方とおすすめの商品をご紹介していきます。

手の乾燥におすすめのハンドクリーム

手の乾燥の場合は、ヒアルロン酸などの保湿成分を配合したものは、手に水分や油分を補給し、また補給した水分や油分、手の皮脂が逃げないように保護してくれるのでおすすめです。保湿成分にはヒアルロン酸の他にセラミドやシアバター、グリセリンなど様々なものがありますので、これらが配合されたハンドクリームを選ぶといいです。

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ロコベース(LocoBase) / ロコベースリペアクリーム
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乾燥用ハンドクリームとしては優秀な商品です。非常に高い保湿力を持っており、効果時間も非常に長いのが特徴です。低刺激にもこだわりを持っています。敏感肌の方でも使いやすいように、添加物などを極力使わないようにし、肌への刺激を抑えています。その1つである防腐剤無添加を実現するために水分量を極力減らしたハンドクリームとなっています。

このような効果によって、水仕事が多い職業の方や家事で忙しい主婦の方々の強い味方となってくれるハンドクリームとなっています。

手や指のひび割れにおすすめのハンドクリーム

乾燥が進行し、手や指のひび割れの症状が出てしまった場合には、ワセリンが配合されているハンドクリームを使うことをおすすめします。ひび割れの根本的な原因は肌の乾燥になるため、ワセリンは分子構造が大きいため皮膚に浸透することがないので、肌の上に油膜を張りバリアを作ることによって、皮膚から水分が逃げるのを防ぐことで乾燥を抑えることができます

またひび割れた箇所に外部刺激があると悪化することがありますが、ワセリン配合のハンドクリームは保護剤としても効果を発揮してくれるので、刺激から肌を守ってくれる効果も期待できるのです。ワセリンそのものも刺激が少ないため、ひび割れを悪化させにくいですし、アレルギー反応も起こりにくいので、傷口の保護でき、赤ちゃんでも使用可能です。

そのような観点でワセリン配合のハンドクリームを選ぶことをおすすめします。またビタミン系ハンドクリームもおすすめです。ビタミン系は水分や油分を補給でき、血行が良くなるので水分の巡りも良くなるので、肌に張りが生まれるようになります。これにより根本的な原因である手荒れを改善することができます。

尿素系ハンドクリームを選ぶこともできますが、尿素系は刺激が強いためひび割れ部分に染み痛みを感じることがあります。ひび割れが軽度であれば使用することもできますが、刺激によってひび割れが悪化する可能性も捨てきれないので、おすすめはできません。

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ユースキン(yuskin) / ユースキンA
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ひび割れ、あかぎれ、霜焼けに効果のあるユースキンAシリーズのハンドクリームとなります。クリームは黄色となっていますがこれはビタミンB2の色となっています。このビタミンの配合により乾燥や手荒れだけでなく、指先の逆むけなどに効果が期待できます。

保湿力を高め、水分が保たれたやわらかで健康な肌にするためヒアルロン酸ナトリウムやビタミンCが配合されています。そのため非常に高い保湿力も発揮してくれます

他にも血流改善効果のあるビタミンE酢酸エステル、消炎成分であるグリチルレチン酸やdl-カンフル、柔軟保湿成分としてグリセリンが配合されているので、乾燥した手に潤いを与えつつ酷い肌荒れに効果的な商品となっています。

手の皮膚のごわつきにおすすめのハンドクリーム

手の皮膚のごわつきは角質の硬化が原因となります。この硬化によって皮膚が硬くなりごわついてしまうのです。そんな時に使えるのが尿素系ハンドクリームです。尿素には角質を柔らかくする効果が期待でき、その効能は非常に高いと言われています。そのためごわついた手の皮膚に塗ることで柔らかくする効果を期待できるのです。

ただ先述したように、尿素系ハンドクリームは刺激が強いため、乾燥の症状が重度の方や敏感肌の方、若年層の方が使うとかえって肌荒れを悪化させてしまうなど逆効果となることもあるので注意してください。

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メンターム(MENTURM) / シアココハンドクリーム
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潤い成分にはシアバターを配合し、保湿成分として尿素などを配合しているので、非常に高い保湿効果を持っています。また尿素には肌を柔らかくしてくれる効果も期待できるので、手肌がごわつく方にもおすすめです。高い保湿効果を持ちつつ、角質が硬くなったごわつく肌を改善できるハンドクリームとなっています。

手の荒れと痒みにおすすめのハンドクリーム

手荒れと痒みまで出てくるとかなり症状としては酷い状態です。このような場合は痒み止め成分を配合したハンドクリームが最適です。痒みがあると手を掻いてしまい手荒れを悪化させてしまいます。まずはこの痒みを改善することが重要となります。

痒み自体も肌荒れによるものなので、痒みが治まったら手荒れの症状に合わせて上述のようなハンドクリームを使用するようにしてください。痒み止め成分入りのハンドクリームにはジフェンヒドラミンやクロタミトン、リドカインなどが含まれています。これらは抗ヒスタミン成分として配合されており、痒みを抑制してくれます。

しかし痒みが出ているのであれば、病院での診察をおすすめします。特に手に赤い湿疹が無数に出ている場合は、手湿疹の可能性があるので、ハンドクリームでの緩和よりも皮膚科で診察してもらってください

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ユースキン(yuskin) / ユースキンI
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軽く肌に馴染んでベタつかず、素早く痒いを止めてくれるクリームとなっています。さっぱりしながらも高い保湿力を持っており、ベタつかないため、塗った後すぐに衣服を着ることができます。また刺激も少ないため、掻き傷があっても使用できるのもポイントです。

鎮痒成分としてクロタミトン、抗ヒスタミン成分のジフェンヒドラミン、抗炎症成分のグリチルレチン酸、抗菌成分のイソプロピルメチルフェノール、血行促進成分のビタミンE酢酸エステルが配合されているので、痒みの他、皮膚炎や湿疹、蕁麻疹、かぶれ、汗疹、皮膚のただれを沈める効果も期待できます

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ハンドクリーム選びのポイント

ハンドクリーム選びのポイント

さて症状別のハンドクリームの選び方は理解していただけたと思いますが、ハンドクリームには手荒れを主体とした選び方以外にも、選ぶポイントがあります。その候補として挙がるのが、下記になります。

  • 香り
  • テクスチャー
  • 価格
  • UVカット効果
  • 美白効果
  • オーガニック・無添加
  • 持ち運び

女性にとっては気になるポイントばかりだと思います。最近は女性だけでなく、男性もハンドクリームを使う方が増えているので、男性も女性も自分の目的に合ったポイントを確認してから選ぶと、欲しいハンドクリームを手に入れることができます。

香りで選ぶ

ハンドクリームは無着色無香料のものもありますが、ローズやジャスミンなど香りが配合されている商品もあります。特に香りを配合した商品に特化して製造しているメーカーもありますので、そちらのメーカーのものから探していくと好みの香りと効能があるハンドクリームが見つかるかもしれません

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テクスチャーで選ぶ

テクスチャーとは材料の表面の視覚的な色や明るさの均質さ、触覚的な比力の強弱を感じる凹凸といった部分的変化を、全体的にとらえた特徴、材質感覚、効果を指します。つまり使用感に影響を与えるものとなります。ハンドクリームにも添加物を配合し色を変えたものや、スマホ対応のハンドクリームなど、ちょっと変わった効果を付加したものもあります

コスパや価格で選ぶ

ハンドクリームは化粧品同様、安いものではありません。そのため価格や分量との兼ね合いによるコストパフォーマンスで選ぶのは必須とも言えるでしょう。メーカーによっては価格を抑えて購入しやすいハンドクリームを販売しているところもありますので、そのようなメーカーを中心に商品選びをすると、選びやすくなります。

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日焼け防止!UVカット効果で選ぶ

女性にとってUVカットは必須とも言える条件です。ハンドクリームの効能である保湿をしつつ、UVカット効果を持つ商品も販売されています。ハンドクリームとUVカットクリームを別々で購入して使用した場合、費用もかさんでしまいますし、何よりも塗る順番によっては効果を薄めてしまうことにもなり兼ねません。

UVカット効果を持っているハンドクリームを使うことで、費用も抑えられ2つの効果を同時に得られるというメリットがあります。

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美白効果で選ぶ

美白効果も女性にとっては大事な効能の1つです。特にこの美白効果を得られるハンドクリームはUVカット効果も備えたものが多く、保湿+美白+UVカットで一石三鳥にもなる商品になります。ただ価格はその分高くなってしまいますが、1つで3つの効果を得られるのであれば、選んでも損はないでしょう。

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オーガニックや無添加で選ぶ

ハンドクリームには保存などのために添加物が含まれているものがあります。このような添加物に反応してしまう方もみえるでしょう。そんな方々にはオーガニックや無添加のものを選ぶことをおすすめします。こちらも価格はやや高くなってしまいますが、アレルギーなどを起こしにくく、体にもほとんどあまり害がないというメリットがあります。

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持ち運びのしやすさで選ぶ

ハンドクリームは持ち運びを前提とすることが多いです。そのためチューブタイプやコンパクトなミニタイプを選ぶのがポイントとなってきます。容量こそ少ないですが、家だけでなく外出先でも使えるというのはメリットです。お風呂上りなどに定期的に使うものに関しては据え置きのボトルタイプを用意しておくと容量も多いので、長く使えるため使い分けてもいいかもしれません。

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