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ベンザブロックの種類と効果や副作用を徹底分析!

ベンザブロックの効果や特徴

ベンザブロックは「鼻には黄色のベンザ」「のどには青のベンザ」というキャッチフレーズが印象的なかぜ薬です。風邪の症状がつらいときには愛用している方も多いでしょう。

誰でも選びやすいパッケージが売りということで、迷うことは少ないかもしれませんが、それぞれの特徴や、プラスとそうでないものの違いなどを解説していきます。

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ベンザブロックの特徴

ベンザブロックは武田薬品工業株式会社のかぜ薬です。武田薬品工業株式会社の創業は1781年と、とても歴史のある会社です。かぜ薬のラインナップは誰が見てもわかりやすく、風邪の症状に合わせた選びやすさも人気の秘訣です。

また、錠剤のものでも縦型や丸形など、薬のタイプも様々あるので、自分が飲みやすいタイプを選ぶことができます。さらに風邪の時に消耗しやすいビタミン類が配合されているものもあるため、風邪の症状を改善していく手助けもしてくれます。

ベンザブロックのラインナップ

ベンザブロックのラインナップ

テレビCMなどでも良く見かける、【黄色のベンザ】【銀のベンザ】【青のベンザ】という3つのシリーズに分けられています。それぞれが症状に適した有効成分を含んでいることで、自分が自覚している症状に合わせて選ぶことができます。

  • 鼻からくる人は【黄色のベンザ】
  • のどからくる人は【銀のベンザ】
  • 熱からくる人は【青のベンザ】

だからといってその症状だけに効くわけではなく、総合的に効果があるようには作られていますが、有効成分の配合量が違うということです。

【黄色のベンザ】ベンザブロックSの効果と特徴

ベンザブロックSは指定第2類医薬品で鼻水、鼻づまりによく効く3種類の成分を配合したかぜ薬です。風邪が鼻からくる人、風邪の症状で鼻水や鼻詰まりが1番つらい方におすすめとなっています。

鼻の症状だけでなく他の有効成分も入っているので、風邪の諸症状(鼻水、鼻づまり、のどの痛み、せき、たん、くしゃみ、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和もできます。

小型で細長い形の錠剤と、通常の丸形の錠剤が用意されています。7歳未満では服用できませんが7歳からは服用できるので用法用量をよく読んで服用するようにしてください。

副作用の可能性がある症状:発疹・発赤、かゆみ、吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、めまい、頭痛、排尿困難、過度の体温低下、顔のほてり、異常なまぶしさ

稀に起こりうる重篤な副作用:アナフィラキシーショック、スティーブンス・ジョンソン症候群、肝機能障害、腎障害、間質性肺炎、ぜんそく、再生不良性貧血、無顆粒球症

これらの症状が見られたら速やかに医師に相談しましょう。

【黄色のベンザ】ベンザブロックSプラスの効果と特徴

ベンザブロックSプラスも指定第2類医薬品で、ベンザブロックSをさらに強化したお薬になります。含まれている成分は同じですが、風邪のときに必要なビタミンB2が追加されているので鼻やのどの粘膜の健康維持に貢献してくれます。

ベンザブロックSと同じく、鼻の症状だけでなく他の有効成分も入っているので、風邪の諸症状(鼻水、鼻づまり、のどの痛み、せき、たん、くしゃみ、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和もできます。

錠剤の形も同じく、小型で細長い形の錠剤と、通常の丸形の錠剤が用意されています。7歳未満では服用できませんが7歳からは服用できるので用法用量をよく読んで服用するようにしてください

副作用の可能性がある症状:発疹・発赤、かゆみ、吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、めまい、頭痛、排尿困難、過度の体温低下、顔のほてり、異常なまぶしさ

稀に起こりうる重篤な副作用:アナフィラキシーショック、スティーブンス・ジョンソン症候群、肝機能障害、腎障害、間質性肺炎、ぜんそく、再生不良性貧血、無顆粒球症

これらの症状が見られたら速やかに医師に相談しましょう。

【銀のベンザ】ベンザブロックLの効果と特徴

ベンザブロックLは指定第2類医薬品で、のどの痛みや発熱に効くイブプロフェンをIP配合したかぜ薬です。風邪がのどからくる人、風邪の症状でのどの痛みが一番つらい方におすすめです。

のどの痛みだけでなく、他の有効成分も含まれているので、風邪の諸症状(のどの痛み、発熱、鼻づまり、鼻水、悪寒、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み、せき、くしゃみ)の緩和もできます。

小型で細長い形の錠剤と、通常の丸形の錠剤が用意されています。こちらは15歳未満の方は服用できないなどの注意点があるので、用法用量をよく読んで服用するようにしてください。

副作用の可能性がある症状:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる、吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便、めまい、不眠、神経過敏、けいれん、動悸、息切れ、排尿困難、むくみ、顔のほてり、のぼせ、目のかすみ、耳なり、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい

稀に起こることがある副作用:アナフィラキシーショック、スティーブンス・ジョンソン症候群、肝機能障害、腎障害、間質性肺炎、ぜんそく、無菌性髄膜炎、再生不良性貧血、無顆粒球症

これらの症状が見られたら速やかに医師に相談しましょう。

【銀のベンザ】ベンザブロックLプラスの効果と特徴

ベンザブロックLプラスも指定第2類医薬品で、ベンザブロックLをさらに強化したお薬になります。配合成分はほぼ同じですが、クロルフェニラミンマレイン酸塩が少し減って、たんを出しやすくするL-カルボシステインが追加されています。

ベンザブロックLと同じく、のどの痛みだけではなく風邪の諸症状(のどの痛み、発熱、鼻づまり、たん、鼻水、悪寒、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み、せき、くしゃみ)の緩和もできます。

錠剤の形も同じく、小型で細長い形の錠剤と、通常の丸形の錠剤が用意されています。こちらも15歳未満の方は服用できないなどの注意点があるので、用法用量をよく読んで服用するようにしてください。

副作用の可能性がある症状:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる、吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便、めまい、不眠、神経過敏、けいれん、動悸、息切れ、排尿困難、むくみ、顔のほてり、のぼせ、目のかすみ、耳なり、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい

稀に起こることがある副作用:アナフィラキシーショック、スティーブンス・ジョンソン症候群、肝機能障害、腎障害、間質性肺炎、ぜんそく、無菌性髄膜炎、再生不良性貧血、無顆粒球症

これらの症状が見られたら速やかに医師に相談しましょう。

【青のベンザ】ベンザブロックIPの効果と特徴

ベンザブロックIPは指定第2類医薬品で、発熱、さむけによく効くイブプロフェンを配合したかぜ薬です。風邪が熱からくる人、風邪の症状で発熱やさむけが一番つらい方におすすめです。

熱だけでなく、他の有効成分も含まれているので、風邪の諸症状(発熱、悪寒、頭痛、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、関節の痛み、筋肉の痛み、せき、たん、くしゃみ)の緩和もできます。

小型で細長い形の錠剤と、通常の丸形の錠剤があります。こちらも15歳未満の方は服用できないなどの注意点があるので、用法用量をよく読んで服用するようにしてください。

副作用の可能性がある症状:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる、吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便、めまい、動悸、息切れ、排尿困難、むくみ、目のかすみ、耳なり、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい

稀に起こることがある副作用:アナフィラキシーショック、スティーブンス・ジョンソン症候群、肝機能障害、腎障害、間質性肺炎、ぜんそく、無菌性髄膜炎、再生不良性貧血、無顆粒球症

これらの症状が見られたら速やかに医師に相談しましょう。

【青のベンザ】ベンザブロックIPプラスの効果と特徴

ベンザブロックIPプラスも指定第2類医薬品で、ベンザブロックIPをさらに強化したお薬になります。ベンザブロックIPにも入っている鎮痛成分イブプロフェンと、プラスで新しく加わった鎮痛成分アセトアミノフェンの2種を同時に配合して、頭痛・のどの痛み・関節の痛みにより効果を発揮しやすくなっています。さらに風邪のときに必要なビタミンCも追加されているので風邪の改善の手助けもしてくれます。

ベンザブロックIPと同じく、風邪の諸症状(発熱、悪寒、頭痛、のどの痛み、関節の痛み、鼻水、鼻づまり、筋肉の痛み、せき、たん、くしゃみ)の緩和もできます。

錠剤の形も同じく、小型で細長い形の錠剤と通常の丸形の錠剤から選ぶことができます。こちらも15歳未満の方は服用できないなどの注意点があるので、用法用量をよく読んで服用するようにしてください。

副作用の可能性がある症状:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる、吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便、めまい、動悸、息切れ、排尿困難、むくみ、目のかすみ、耳なり、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい

稀に起こることがある副作用:アナフィラキシーショック、スティーブンス・ジョンソン症候群、肝機能障害、腎障害、間質性肺炎、ぜんそく、無菌性髄膜炎、再生不良性貧血、無顆粒球症

これらの症状が見られたら速やかに医師に相談しましょう。

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ベンザブロックシリーズのかぜ薬の選び方

ベンザブロックは誰でもわかるようなパッケージで分けられているので迷うことはないはずです。自分の風邪の症状を見極め、自分に合ったベンザブロックを選びましょう。基本的にはそれぞれの強化版であるプラスを選んだ方が良いでしょう。

鼻水、鼻詰まりがつらいときはベンザブロックSプラス

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のどの痛み、痰が気になるときはベンザブロックLプラス

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発熱、さむけなどがつらいときはベンザブロックIPプラス

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