抗菌目薬おすすめベスト5
ものもらい・結膜炎(はやり目)といった細菌性の症状が目に現れた場合は抗菌目薬が効果的!市販されている目薬では効果が薄い!と考える人も多いようですが、それだけ多くの人に安全な効果が期待できるということでもあり、仕事帰りなどのちょっとした時間でもささっと買える抗菌タイプの目薬はかなり便利に使用できます。
ところで抗菌タイプの目薬といっても種類は結構ありますよね?どれを買っていいか迷うというアナタのために、今回はおすすめ度の高い抗菌目薬について紹介していきたいと思います。
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抗菌目薬って何が違うの?
一般的な目薬を”疲れ目用”の目薬とするのであれば、ものもらいや結膜炎といった細菌性の症状を抑えるためのサルファ剤と呼ばれる細菌の生育を抑制したり静菌作用を持つ抗菌薬が含まれた目薬のことを抗菌目薬と呼びます。
普段から抗菌目薬をしてれば病気にならない!?
乾き目や疲れ目用の目薬として抗菌目薬を普段から使っていれば目の病気にならないのでは!?と考える人も多いようですが、漫然と抗菌目薬を使用し続けると目の周辺にいる常在菌が耐性化する可能性もあり、耐性化した菌に感染すれば目薬の効果がなくなってしまうという意見もあります、やはりなんでも適材適所といったところでしょう。
抗菌目薬ってどんな人におすすめなの?
本来、ものもらいが出来た時や結膜炎の症状が現れた場合は眼科に行って診てもらうのがおすすめです。しかし眼科に行く時間がないという場合もありますし、いきなり病院に行くのではなく様子を見たいという人もいるでしょう!そういった人には市販の抗菌目薬をしようしてセルフメディケーション、つまり自分で病気を予防したり管理することがおすすめです。
特に軽度であったり初期症状であれば市販の抗菌目薬でも十分治る可能性がありますし、腫れたり膿んだりせずに済む場合もあります、しかし注意しなければならないのは「その症状は本当に細菌性ですか?」ということです。
その症状、細菌性?アレルギー性?無菌性?
抗菌目薬を買おう!と思った人の大半は”ものもらい”か”結膜炎”の症状です。
しかし、ものもらいには「麦粒腫と霰粒腫」があり、麦粒腫であれば抗菌目薬の効果がありますが、霰粒腫は無菌性のものもらいなため抗菌目薬の効果がありません。
また、結膜炎も細菌性のものと、アレルギー性結膜炎と呼ばれる症状もあり、もちろん抗菌目薬では効果が出ないため症状に合わせた目薬を選ばなければ意味がないと言えるでしょう。
>>麦粒腫について >>霰粒腫について
>>結膜炎について >>アレルギー性結膜炎について
今、抗菌目薬でおすすめなのはこの5種類!
どの抗菌目薬を買えば良いの?という人のために、
今最もおすすめされている抗菌目薬のベスト5を紹介します。
疲れ目や乾き目にも効く抗菌目薬【抗菌アイリスα】
抗菌目薬において「1回使い切りタイプ」であることは最も重要なポイントです!細菌性の症状を治すための目薬ですから絵性を保つ上でも使い切りである事は理想的ですし、点眼で触れた菌が目薬のノズルで繁殖し、それがまた目に触れれば悪化したり再発することは免れないでしょう!
そんな目の症状で悩んでいる人、中でも普段は疲れ目や乾き目で困っているという人には防腐剤や添加物の少ない抗菌目薬である抗菌アイリスαが人気を獲得しており、口コミサイトなどでも多くの人たちからオススメされています。
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かゆみや充血にも効果的な目薬【ロート抗菌目薬i】
抗菌目薬は絶対使い切り!という人からおすすめされている人気の目薬といえばロートの抗菌目薬iです。細菌につよいサルファ剤を配合し、そのサルファ剤を目の表面に長く止めておくためのヒプロメロースやアルギン酸という増粘剤が配合されており、抗炎症成分もW配合することで症状として現れやすい炎症を効果的に鎮めてくれます。
そのため目の痒みや充血を伴った症状が現れている人にはおすすめの目薬とされており、ロートの抗菌目薬iは多くの人たちから支持されています。
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アイリスやロートが無い時【ティアーレ抗菌目薬】
決して悪い目薬ではありませんが、上の2種類と比べると評価は低く、有効成分や特徴を比べてもロートの抗菌目薬iなどとさほど変わりません、ということは別に劣っているというわけではなく、目にする機会が少ないだけという考え方もできますが、口コミ掲示板などを見てもなぜだか評価が低い傾向があります。
とは言っても、やっぱり抗菌目薬を選ぶなら使い切りタイプの目薬が断然おすすめですから、もし上記二つが手に入らない場合はティアーレ抗菌目薬でも問題はありません、それどころか他の目薬を選んで使うよりもよっぽど効果的に症状を沈静化できるでしょう。
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使い切りタイプは嫌だって人に【ロート抗菌目薬EX】
使い切りタイプは目薬を差すたびにゴミが出るし面倒だと感じる人には、ロート抗菌目薬の使い切りタイプではない”ロート抗菌目薬EX”がおすすめです。容器の中に入っている目薬は同じなため、幹部に長く留まり抗菌作用と抗炎症作用の両方から症状を抑えてくれる目薬です。
とはいっても症状が現れているのであれば使い切りタイプの目薬をおすすめしたいところですが、ごくごく軽度であったり、なんらかの考えがある場合はこちらのタイプも良いかもしれません。
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抗菌アイリスαの大容量版【新サルファグリチルアイリス】
上のロート抗菌目薬EXと同様に、こちらも先ほど紹介した使い切りタイプ抗菌目薬の抗菌アイリスαを大容量にしたタイプです。主成分となっている”スルファメトキサゾールナトリウム”と”グリチルリチン酸二カリウム”は同じ分量で配合されていますが、使い切りタイプの方が衛生的にも優れていますし、防腐剤の使用量の観点から見ても目に優しいのは使い切りタイプです。
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