口臭や歯周病予防におすすめな液体歯磨きランキング:TOP10
口内の洗浄に使うと効果が高いのがマウスウォッシュですが、これは2つに分類することができます。それが洗口液と液体歯磨きです。特に液体歯磨きは歯磨き粉と似た性質を持ちながら、歯磨き粉より高い効果を発揮するものもあります。
例えば口臭や歯周病予防への効果です。そんな効果のある液体歯磨きは多くの種類が販売されており、どれを選んでいいかわからないこともあるでしょう。そこでこちらでは液体歯磨きのおすすめランキングをご紹介していきます。
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液体歯磨きの魅力や特徴
マウスウォッシュの中でも液体歯磨きは歯磨き粉と同じような性質を持ちながら、その効果は歯磨き粉以上となっています。とは言っても、成分としてはあまり変わらないことが多いです。それでも歯磨き粉を使うより効果が高いのはなぜでしょうか。
それは液体であることにヒントがあります。多くの場合、歯磨き粉はブラシに付けて使用し、歯を磨きます。そのため歯間や奥歯などブラシの届かないところにはどうしても薬用成分を行きわたらせられないところもあります。
その点、液体歯磨きは液体であり、ブラッシングをする前に口に含んで歯の隅々まで行き渡るようゆすぐので、細かいところまで薬用成分を行きわたらせることができます。
また成分が付着することで歯垢やバイオフィルムが除去しやすくなり、その後のブラッシングの効果を高めてくれるのも魅力の1つです。
もちろん口臭や歯周病の原因となる細菌を殺菌する成分も含まれているので、液体歯磨きで口内を予め殺菌し、さらにブラッシングをすることで歯垢やバイオフィルムを除去して細菌を減らし口臭の原因物質の生成や炎症を未然に防ぐには効果的な製品と言えます。
液体歯磨きがおすすめな人
液体歯磨きは主に次のような方におすすめです。
- 歯茎の状態が気になる人
- 歯周病に罹患したことがある人
- 歯周病のリスクが高い人
- 起床時に口内のネバつきが気になる人
- 口臭が気になる人
- 虫歯になりやすい人
液体歯磨きは口臭や歯周病の予防はもちろんのこと、その原因となる口の渇きやネバつき、あるいは虫歯を予防したい方にも効果を発揮してくれます。
液体歯磨きを選ぶポイント
液体歯磨きを選ぶポイントはその中に含まれている成分をしっかりと確認することです。特に口臭や歯周病予防をメインに考えているのであれば、殺菌成分は元より歯垢や歯石の沈着防止成分や消炎作用、排膿作用があるものを選ぶといいです。
元々マウスウォッシュは殺菌効果がメインとなっているので、こちらの成分が抜けているということはまずありません。
しかし、歯石の沈着予防や消炎作用、排膿作用は入っているものといないものがあるので、そちらの成分は商品の説明などを見て確認し、目的に合わせた購入をすることをおすすめします。
液体歯磨きのおすすめランキング:TOP10
液体歯磨きの魅力や特徴、選び方のポイントを知っていただいたところで、ここからは液体歯磨きのおすすめランキングをご紹介していきます。
第1位:リステリン(LISTERINE) / トータルケアゼロ
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マウスウォッシュの先駆者として有名で、根強いファンが多いリステリンの液体歯磨きです。
一般的な液体歯磨きでも効果が高いものが多いですが、こちらのトータルケアゼロは「歯石の沈着予防」、「自然な白い歯」、「口中の浄化」、「歯垢の沈着予防」、「歯肉炎の予防」、「口臭の予防」の6つの効果と、口内の保湿もできる成分が入っており、様々な問題をカバーしてくれています。
リステリンシリーズの中でも最強と呼声のあるマウスウォッシュとなっています。ノンアルコールで低刺激にもなっているので幅広い方に使っていただける商品として1位で紹介させていただきます。
第2位:リステリン(LISTERINE) / トータルケア
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こちらは上述のトータルケアゼロの元となった液体歯磨きです。性能はほぼ同じなのですが、刺激がかなり強いので初心者の方や刺激に弱い方は扱い辛いので次点の2位とさせていただきました。
それでも洗浄後の爽快感や、この刺激が強い方が好きという方にはおすすめの商品です。
第3位:システマ(Systema) / システマ ハグキプラス
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衰えた歯茎の細胞を活性化し、歯周病の予防効果を高めると謳う液体歯磨きです。組織修復作用や浸透殺菌作用、抗炎症作用などを配合し、徹底して歯周病への効果を高めています。
薬粧成分としても歯茎に吸収されやすく使用感も優しくなっています。ノンアルコールで歯茎にも優しい低刺激となっているので、刺激に弱い方だけでなく、お子様でも使用しやすい液体歯磨きです。
第4位:システマ(Systema) / システマEX デンタルリンス
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こちらもシステマの液体歯磨きになっています。効果としてはハグキプラスと同様、特に歯周病に効果を発揮する商品となっています。もちろん口臭の原因菌や虫歯菌にも効果を期待できるものとなっています。
ただこちらはアルコールタイプとなっているので、ハグキプラスより刺激があるので、刺激やアルコールに弱い方は扱いづらくなっています。またお子様が誤飲した場合は体への影響も心配される商品です。
それでも歯周病への予防効果は非常に高いことは確かなので、刺激を求める方はこちらを選んでもいいかもしれません。扱いやすさの点で4位とさせていただきました。
第5位:ガム(G・U・M) / デンタルリンス
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こちらも液体歯磨きの目的でもある歯周病菌の殺菌をしてくれる商品です。こちらは殺菌後の菌の破片をしっかり吸着除去してくれます。また有効成分は炎症を防いでより効果的に歯周病を防ぎます。
ラインナップも子供用やノンアルコールタイプ、さっぱりとした爽快タイプがあり、自分の使いやすいものを選ぶことができます。効果と選びやすさの点で5位としました。
第6位:デントヘルス(Denthealth) / 薬用デンタルリンス
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歯茎を守る薬用成分が弱った歯茎に直接浸透し活性化して歯周病を防いでくれます。キシリトールも配合しているのでデンタルリンスの名が示すように、歯へのケアもしっかりしてくれます。ペパーミントが配合されているので、使用後の爽快感もあります。
効果としては5位のGUMに迫るものがあるのですが、アルコールも使用されているので刺激がややあるのが気になります。ミントも配合されているので、ミントの香りやアルコール、刺激が気になる方にはおすすめできません。
第7位:ピュオーラ(PyuOra) / ナノブライト
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沈着汚れにナノレベルまで浸透し、艶際立つ白い歯へ、をコンセプトとした液体歯磨きです。もちろん虫歯や歯周病予防、口臭予防にも効果を発揮してくれる商品です。
効果としても期待できるのですが、5位までの商品の効果の方が高いため、7位とさせていただきました。ただノンアルコールで刺激も弱いため、誰にでも使いやすい商品としておすすめです。
第8位:モンダミン(Mondahmin) / センシティブ
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モンダミンのセンシティブは低刺激で清涼感を得られる商品として作られました。もちろん薬用成分としては歯周病や虫歯の予防に効果のあるものを配合しています。ミントの味と香りも配合しているので、それが清涼感を生んでいます。
ただここまでもそうですがミントが苦手な方、またアルコールが使われているので、そちらに弱い方にはおすすめできません。それでもこの刺激の少なさは初心者の方や刺激に弱い方にはおすすめということで8位にさせていただきました。
第9位:シュミテクト(Sensodyne) / デンタルリンス
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シュミテクトは知覚過敏のケアを特徴とした液体歯磨きです。もちろん歯肉炎予防にも効果を発揮してくれます。とにかく歯茎の健康を保つことで発症を防ごうというコンセプトになります。
低刺激でノンアルコールであることも嬉しいところですが、他の商品に比べて薬用成分の効果を及ぼす範囲が狭いのが気になります。ただ知覚過敏を気にされている方はこちらの商品がおすすめです。
第10位:クリーンデンタル(Cleandental) / 薬用リンス
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2種類の殺菌成分が歯周病の原因菌を殺菌してくれます。また2種類の消炎成分が歯茎の腫れを防ぎ、歯周病を予防してくれます。液体歯磨きには珍しいリン酸水素ニナトリウムを配合し、歯石沈着を防止してくれるのも特徴です。
刺激の少ないノンアルコールタイプとなっており、シャキッとした塩味タイプなので使用感もスッキリしています。ただここまで紹介したものの方が効果が高いため、この順位となっています。それでもしっかり効果が発揮されることは確かです。