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安心!オーガニックマウスウォッシュおすすめランキング

おすすめオーガニックマウスウォッシュ

口臭や口内の殺菌に効果的なマウスウォッシュですが、その成分は人工的に作られた化学薬品です。そうなると心配なのが人体への影響ですが、服用するわけではないので、誤飲しない限りは大きな影響はありません。

しかし微量ながらも体内には入ってしまうので、蓄積してしまうとやがて何らかの症状が出るのではないか、と考える方もみえるでしょう。そんな方々におすすめなのがオーガニックマウスウォッシュです。

こちらは化学薬品をほとんど使わず、天然由来の成分を使用して作られており体にも優しい商品が多くなっています。しかしこのオーガニックマウスウォッシュは購入する上での注意もあります。そこでこちらではオーガニックマウスウォッシュおすすめランキングをご紹介します。

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オーガニックマウスウォッシュの特徴

オーガニックマウスウォッシュの特徴

オーガニックマウスウォッシュの特徴としては何といっても、その成分にあります。通常のマウスウォッシュは化学薬品がほとんどであり、効果も高いですが、その分体内に入ると悪影響を及ぼす可能性がある成分もあります。

冒頭でも触れたように服用するわけではないので、体内での影響はあまり出ませんが、それでも口の中をゆすぐ以上、微量または少量は入る可能性もあります。また口内に出血を伴う傷などがあれば、そこから薬用成分が侵入することもあり得ます。

そうなると100%安全とは言えません。もし子供が使うともなれば誤飲の可能性も高くなり、また薬用成分に対しての抵抗力がないと、影響が出る可能性は高くなってしまいます。

その点を考えるとオーガニックマウスウォッシュの成分は、普段口にするような食物などから抽出されたエキスが多く使われているので、影響は少ないあるいはほとんどないという魅力があります。

漢方などもそうですが、天然成分由来の殺菌効果や消臭効果を持つ物はいくつもあります。抽出などが難しいだけで、その効果は化学薬品にも劣らない性能を持っているのです。そう考えると、コストはかかってもオーガニックマウスウォッシュを使った方がはるかに安全であることが分かります。

ただだからと言って誤飲していいわけではないので注意してください。あくまで誤飲しても体への影響は少なく安全に使えると思うにとどまっていただければと思います。

幼児や子供が使う場合もそれは同じです。成分的には一般的な物より安全ですが、やはり抵抗力が低い幼児などは異物として認識し、影響が出ないとは言い切れないので、正しく使える年齢になるまでは避けることをおすすめします。

どうしても使いたいということであれば、普通のものよりもオーガニックマウスウォッシュをおすすめしますが、キッズ用のマウスウォッシュも販売されているので、そちらを使ってもいいかもしれません。

>>子供用マウスウォッシュおすすめランキングはコチラ

オーガニックマウスウォッシュを選ぶポイント

さて、体に優しい成分が多いオーガニックマウスウォッシュですが、これを選ぶ上で1つ大きな落とし穴があるので注意してください。それは日本における「オーガニック」という名称の認可です。

まずオーガニックとは「有機栽培」の意味になります。化学合成農薬や化学肥料に頼らず有機肥料などで栽培する農法のことを言います。そのため農産物や加工品に関しては厳しい規格が設けられており、その規格を通らなければ有機JAS認定はもらえません。

ただしこれには抜け道があり、まず広告にはJAS認定されていなくてもオーガニックの表記は可能であること、生産者や企業は独自の規格でオーガニックをアピールしてもいいということです。

つまりどういう事かというと、商品にJAS認定のマークをつけるには、その規格に通らなければいけませんが、広告や宣伝にJAS認定であることを加えないのであれば、オーガニックを謳ってもいいということです。

また有機野菜で言えば農薬を使っていないというイメージがありますが、JASが認めた31種類の農薬の使用は認められているので、決して農薬を使っていないわけではないのです。

確かに化学肥料や農薬を多く使った野菜より、有機野菜の方が安全性が高いことは間違いありませんが、昨今の子供たちはアレルギーが酷く、例え有機野菜と謳っていても農薬が使われたものであれば反応することもあるので、過信は禁物です。

さらに曖昧なオーガニックコスメ

体に入る野菜でさえこのような落とし穴があるので、コスメなどにも当然のようにあります。まずコスメに至っては1種類でもオーガニック成分、つまり有機栽培によって作られた植物などの成分が入っていればオーガニックコスメと名乗れてしまうのです。

つまりマウスウォッシュに至っては、1種類でも植物由来の成分が入っていれば、どれだけ体に悪影響を及ぼす可能性がある成分が入っていてもオーガニックを名乗れるということです。

この原因は日本にオーガニックコスメの基準がないことにあります。世界には様々なオーガニックコスメの認定がある中で、先進国では珍しくそのような基準や認定団体がないため、1%でも成分が入っていればオーガニックを名乗れてしまうのです。

これはちょうど日本での市場の9割以上でエクストラバージン・オリーブオイルを名乗る偽物が出回っているのと同じ現象です。こちらにはJASの規格があるものの、世界オリーブ協会(IOC)に加入していないために、基準の違いと落とし穴によって、市場に偽物が出回る結果となりました。

>>偽物のオリーブオイルについて詳しくはコチラ

話がそれましたが、オーガニックマウスウォッシュを購入の際には特に成分表示に注目して選ぶ必要があります。また店頭で勧められるまま購入するのではなく、自分でも下調べをしてから購入しに行くのが、選び方のポイントとなります。

オーガニックマウスウォッシュおすすめランキング:TOP5

オーガニックマウスウォッシュおすすめランキング:TOP5

それでは上記のような注意点を踏まえた上で、オーガニックマウスウォッシュのおすすめランキングをご紹介していきます。どうしてもすべての成分が天然成分ではないものもありますが、極力体に配慮し、化学薬品が少ないものも選ばせていただきました。

第1位:ヴェレダ(WELEDA) / マウスウォッシュ

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ヴェレダのマウスウォッシュはオーガニックのものとして有名です。エタノール以外のほとんどが天然由来の成分で出来ています。

ハーブエキスで口内を洗浄し、口臭をしっかり防ぐ洗浄濃縮液となっています。それ以外にもミルラエキスやラタニアエキスを配合し、さっぱりとした爽やかな息にしてくれます。アルコールを使いながらも刺激も少ない使い心地です。

スイスで生まれたブランドとして100年近くの歴史を持ち、合成保存料や着色料、香料、鉱物油を一切使わず自然の原料のみを使用した安全性にこだわったオーガニックマウスウォッシュを製造しています。安心して使えるオーガニック商品とて堂々の1位となります。

>>ヴェレダのマウスウォッシュについて詳しくはコチラ

第2位:メイドオブオーガニクス(made of Organics) / マウスウォッシュ ミント

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こちらもエタノール以外のほとんどが天然成分のオーガニック商品です。安全性にこだわり素材も厳選したものとなっています。食品グレードのオーガニック認定をきっちりクリアしており、世界で最も厳しいとされるACO認定を取得しています。

口内を洗浄し、植物の心地よい爽快感を実感できる商品です。ただミント成分が苦手という方もみえるため次点の2位とさせていただきました。それでも安全性と効果は1位にも劣らない商品です。

第3位:テラクオーレ(Terracuore) / マウスウォッシュ

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こちらはエタノールの代わりに小麦由来のオーガニックアルコールを使った商品です。味も辛さはないものの爽快でさっぱりとした後味となっています。

ミントをはじめとした清涼感のあるハーブ精油にレモンやベルガモットのシトラス精油をブレンドし配合しているので子供でも心地よく使えます。

薄めて使うタイプであるため容器もコンパクトで携帯もしやすい商品になります。安全性としても高いですが、価格がやや高めのため3位となりました。

第4位:ボタニスカ(Botaniska) / 無添加マウスウォッシュ

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ボタニスカはオーラルケアでも有名なオーガニックマウスウォッシュの1つです。多くの天然由来成分を配合し、エタノールは使用していません。もちろん化学薬品も配合していますが、ごく少量になります。

商品の種類によって若干配合されている成分は違うものの、基本的には体に優しい成分で構成されています。そのため刺激もほとんどなく口にも優しい商品となっています。

成分としても体に優しく、低刺激なものをお求めの場合にはこちらがおすすめです。上記3つより化学薬品が含まれているため安全性の面で4位です。

第5位:薩摩なた豆ウォッシュ

現在の価格はコチラ

薩摩なた豆を使用した液体歯磨きです。なた豆が純国産ということで製造元も安心できる製品です。

なた豆の薬用成分を含んだナタマメ種子エキスやナタマメ莢エキス、ナタマメ葉・つるエキスを配合し、さらにチャ葉エキスやチャカテキン、クマザサ葉エキス、ロイヤルゼリーエキス、ハチミツなど天然エキスを多く配合することで、体にも配慮した成分となっています。

もちろんエタノールやソルビトールなども含まれているので誤飲した場合は体に不調をきたす可能性はあります。ただ化学薬品だけのものよりは、まだ影響は少なく抑えられます。それでもこの中では一番化学薬品が多いため5位となりました。

>>なた豆マウスウォッシュの特徴や口コミ評判

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オーガニックマウスウォッシュの手作り方法

オーガニックマウスウォッシュの手作り方法

オーガニックマウスウォッシュはその生産性のコストの面からも製造しにくく、現時点では商品数が非常に少なくなっています。そのため選べる自由度が少ないわけですが、実はアロマオイルなどを使えば自作することも可能なのです。

重曹とハッカ油やアロマオイル、水さえ用意すれば後は分量を量って混ぜるだけで簡単に作れてしまいます

重曹が炭酸水素ナトリウムという化学薬品にはなりますが、パンケーキなどを膨らますためにも使う体に無害なものになりますので安心してください。またハッカ油も体内に入っても問題はない物質です。

市販のものでは心配ということであれば、手作りのアロマ重曹マウスウォッシュに挑戦してみるのもいいでしょう。関連ページに詳しい分量や手順が載っているので参考にしてみてください。

>>手作りマウスウォッシュの作り方

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