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A&Dのおすすめの体温計と特徴や評判

エー・アンド・デイ(A&D)の体温計

計測機器や医療機器のメーカーとして絶大な信頼を誇るA&D。体温計においても計測の安定性や、製品自体のクオリティの高さから医療従事者たちからの信頼も厚いメーカーです。

今回はそんな、エー・アンド・ディー(A&D)の体温計について特徴や口コミ評判を紹介するとともに、体温計を選ぶ際に知っておきたいポイントやおすすめの体温計について解説していきます。

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エー・アンド・ディー(A&D)とは?

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株式会社エー・アンド・ディー(A&D)は東京都豊島区に本社を構える、計測・計量機器、医療機器の製造メーカーです。

音や重さ、粘りなど、アナログな情報をデジタル数値に変換する技術を活かし、自動車や航空といった産業分野から、家庭内など幅広い現象に対応する計測・計量機器、また医療用体重計や体温計といった生体情報を計測する医療機器を製造販売しています。

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A&Dの体温計の特徴

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A&Dの体温計の特徴は立ち上げ当初から培ってきたアナログな情報をデジタル数値に変換する技術力の高さです。A&D唯一の体温計である「でこピッと」にはおでこから放たれる赤外線の量を計測し、それを舌下温に換算して体温を表示する高度な変換技術が使われています。

舌下温は外気温など外的な温度に左右されないため、人体の正確な温度を測ることができます。基礎体温を口の中で、もっと詳しく言えば舌の下に体温計お挟んで測るのはそのためです。

業界最速の約1秒で測定が完了し、肌に一切触れることがないため「インフルエンザの集団検診で多くの人の体温を一気に測らなければならない」という時にとても便利で、衛生的です。また、非接触式赤外線体温計の中ではトップクラスの体温測定の正確さを持っているため、医療現場などでも採用されています。

ハイレベルな技術が使われているのに低価格で、コストパフォーマンスにも定評があります。「アナログ(A)情報をデジタル(D)数値に」社名にも込められたこの変換技術に強いA&Dだからこそハイクオリティな商品を低価格で作ることのできたのではないでしょうか。

A&Dの体温計の口コミや評判

非接触式赤外線体温計の場合「正確な検温ができない」「ちょっと位置がずれると検温できない」という口コミや評判が目立つはずなのですが、A&Dの体温計の場合、そういった意見よりも、「圧倒的な測定の楽さ」「高いコストパフォーマンス」が評価されています。

保育園や幼稚園の先生、医療関係者、体温測定を特に嫌がる赤ちゃんを持つ親御さん、デリケートな赤ちゃんの衛生面を気にしている親御さんなどに「保育園の受け入れ時の検温が一瞬で終わるので便利」「インフルエンザの集団検温などに時間がかからず便利」「非接触なため患者さんが気持よく検温できる」など好評を得ています。一方で、やはり「測るたびに体温が違う」「正確な検温ができない」といった声も中にはあるようです。

A&Dの体温計はこんな人におすすめ

まず、A&Dの体温計は非接触式赤外線体温計1種類であるため「検温が0.1度でも狂うのは考えられない」という方にはおすすめしません。なぜなら、非接触式赤外線体温計はあくまで実測値ではなく予測値だからです。

そういった方には体温計の中で一番正確な基礎体温計を使って、舌下温度を測定することをおすすめします。または実測式体温計で約10分じっと我慢して計測しても「正確な体温」が計測できるでしょう。

A&Dの体温計は、むしろ検温時間の「長さ」や赤ちゃんの体温測定や集団体温測定の「労力」、を解消したい悩んでいる方にとっておすすめの体温計です。

例えば赤ちゃんが腋下の体温計測中に暴れてしまい毎日の測定が負担になっている場合や、朝時間が無いのにもかかわらず保育園の受け入れ時に検温に時間が取られてしまっている場合、インフルエンザの集団検診で多くの人の体温を測らなければならない場合などには約1秒で、肌に触れることなく検温ができるので非常に便利です。

また、介護が必要なご年配の方の検温は特に大変です。自分で腋の下に体温計を挟んでおくことができないため介護士さんが検温終了までの数分間、腕を押さえておかなければなりません。

非接触式の中ではトップクラスで正確な検温ができるため、そのような検温の時間や労力に悩んでいる方には特におすすめします。

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A&Dでおすすめの体温計

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A&Dの体温計ラインナップは非接触式赤外線体温計1種類しかありません。ここではその1種類についておすすめできる理由や、どのような人にぴったりの体温計なのかを詳しくご紹介します。

>>体温計のおすすめランキングはコチラ

でこピッと / UT-701

現在の価格はコチラ

でこピッとは、業界最速の約1秒で検温ができる非接触式赤外線体温計です。人体の体温変化に敏感なおでこから放たれる赤外線量を計測し、舌下温という体内で一番正確な体温と呼ばれる温度に変換して表示します。

手で握りやすいたまご型の可愛らしいデザインに加え、従来の体温計で必要であった姿勢保持(腋の下や舌の裏に体温計をはさむ)が必要ないため、赤ちゃんからご年配の方、体の不自由な方までどんな方の体温も一瞬で測れてしまうというのが最大の特徴です。

さらに、でこピッとには体温計モード、温度計モード、室温計モード、といった3種類のモードがあり、場面場面に合わせて自由に切り替えることができます。温度計モードでは水面の温度や赤ちゃんの哺乳瓶の温度を非接触の状態で約80℃まで測定することができて便利です。

例えば普段は室温計モードにしておき、体温測定の時には体温計モードに、赤ちゃんの哺乳瓶の温度や、赤ちゃんを入れるお湯の温度を測定するときには温度計モードに切り替えるといった使い方もできます。

大人数を一気に検温しなければならない医療関係者や幼稚園や保育園の先生、また赤ちゃんや介護者の検温が負担になっている方におすすめの体温計です。もちろん、忙しくて検温の時間がなかなか取れないという方にもおすすめの体温計です。

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