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広がった毛先をお湯で戻す!歯ブラシを復活させる方法

歯ブラシの毛先を復活させる方法

歯磨きの時に必ず使うのは歯ブラシですが、形があるものである以上、いつかは使用できなくなります。歯ブラシの場合、毛先が開いてきたら既にブラッシングの効果はほとんどないと言っても差しさわりがありません。

そのような状態になれば歯ブラシの交換が必要となりますが、もしこの毛先の開きを戻すことができるとしたら如何でしょうか?実は家にあるもので毛先を元の真っ直ぐな状態に戻すことも可能なのです。

こちらでは広がった毛先をお湯で戻す、歯ブラシを復活させる方法をご紹介していきます。

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歯ブラシの毛先を復活させる手順

歯ブラシの毛先を復活させる手順

歯ブラシの毛先を復活させられるとなれば、誰もが試してみたい方法でしょう。これによって開いてしまった毛先を真っ直ぐにし、使えるとなればすぐに歯ブラシを交換する必要もなくなるわけですからね。

そんな方々の為に、早速手順からご説明していきたいと思いますが、1つだけだけ大前提となる注意事項があります。それは毛束に使用されている素材です。この条件を満たさなければこの方法は使えません。

多くの市販されている歯ブラシであれば問題ないですが、高級歯ブラシに使用される動物毛だけはこの方法が使えません。理由は後程、なぜ毛先が復活するのか、というところで明らかになりますが、動物毛の高級歯ブラシを使用されている方は残念ですが、諦めて歯ブラシを交換してください。

それでは一般的な歯ブラシを使ってみえる方は、復活方法の手順を見ていきましょう。

STEP1:65℃〜80℃のお湯を準備する

まずはお湯を用意します。沸騰させる手前の80℃までで止めておいてください。この理由も後述しますが、素材の耐熱性の問題になります。

ほとんどの方がお気づきかと思いますが、歯ブラシはほぼ全体がプラスチックです。ある程度の熱には耐えられますが、高温では変形などの危険性も出てきます。もちろんこの温度を設定する理由は他にもあるのですが、それも含め80℃までとなっています。

またこの時にボールの中に水を入れ、氷を加えた氷水も作っておいてください。お湯を使った後に使用します。

STEP2:お湯の中でU字に歯ブラシを動かす

お湯の中に毛先が下を向くようにいれ、ゆっくりとUの字に動かします。Uの字に動かすことで、開いてしまった毛先に上下左右から水圧がかかります。そうなると開いてしまった毛先に力が加わっているので、徐々に内側に向くようになり、元の真っ直ぐな状態に近づきます。

回数としては30回ほどを目安に行ってください。大体この回数行えば毛先は真っ直ぐに近い状態になっていると思いますが、上げてみてまだ開きが気になるようであれば、追加で行ってもらってもいいです。

ただ、60回以上行っても開きが直らないようなら諦めましょう。素材の問題か、既に修復不可能なほど開いてしまっているかのどちらかです。

STEP3:氷水の中でU字に歯ブラシを動かす

お湯で形を整えた後は、氷水の中で同じようにUの字で30回ほど動かして下さい。こちらもUの字に動かすことで水圧をかけて毛先を整えます。

どちらもそうですが手を入れて毛先を伸ばすことができないので、水圧を利用して形を整えます

円ではダメなのかと言われる方もみえますが、円の場合、斜めに水圧がかかってしまうので変な癖がつく可能性があります。そのためUの字が最適な動かし方となります。

STEP4:毛先を挟む様に水分をふき取る

最後に毛先を挟むようにタオルやティッシュなどで水分を拭き取ってください。挟み込むように拭くのは最後の仕上げみたいなもので、これだけで毛先が真っ直ぐになることはあまりありません。

また水分が残っていると、そこに細菌が増殖する可能性があります。毛先が広がっているということはそれなりの期間や回数使っており、汚れや歯垢、細菌も相当数いる可能性があります。

この方法は衛生的な方法ではないので、濡れたまま放置してしまえば細菌が一気に繁殖します。そのため除菌の為にも水分をしっかり拭き取って乾燥させてください

なぜ熱湯と冷水で歯ブラシの毛先が復活するの?

なぜ熱湯と冷水で歯ブラシの毛先が復活するの?

さて、ではなぜ熱湯と冷水で歯ブラシの毛先が復活するのでしょうか、気になっている方もみえると思います。先述通り、それは歯ブラシの毛束部分に使われている素材に関係しています。

一般的な歯ブラシの毛束にはナイロンという熱可塑性樹脂が使用されており、この特性によって毛先を元に戻すことできると考えられています。

熱可塑性樹脂は加熱することで軟化し、冷却すことで硬化します。つまり熱湯の中につけると毛先が軟化し始め、形状が変わりやすくなります。その間に水圧を加えることで広がりを押さえ、もとの真っ直ぐの状態に戻すのです。

先述通り、Uの字に力を加えることで上下左右から圧を受け、その力は中心に集まります。そうすることで外へ広がってしまった毛先を内側へ戻すことができるのです。

その後冷水で冷やすことによって、毛先が真っ直ぐになった状態で硬化し固定されます。この時も瞬時に硬化するわけではないので、Uの字に動かしながら行うことで、外に広がることなく固めることができます。

軟化している状態だと、元に戻ったとしても再び外に広がり始めている可能性もあるので、冷却時にも動かしながら冷やす必要があるのです。

熱湯であれば何度でもいいのではないか、と思われるかもしれませんがナイロンと呼ばれる樹脂は高温に弱く、その種類であるナイロン6、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン612のいずれも約80℃で使用限界温度を迎えます。

成形時にはこれよりも高い温度で形作られていますが、耐熱性には劣るため、一度冷やして成形されてしまうと高温下では変形し、使い物にならなくなります。また65℃以下では樹脂は軟化しないので、先述の65~80℃の温度でなければならないのです。

80℃は超えてしまうと歯ブラシにとっては危険なので65℃を超えたところで行うのがベストでしょう。

今、主に使われるナイロンをベースに説明したが、他にもポリブチレンテレフタレート(PBT)などが使われていますが、そのほとんどが熱可塑性樹脂になり、同じような性質を持るので、この方法が有効となるのです。

全ての素材ではありませんが、樹脂には形状記憶特性も確認されており、成型時の塑性変形した温度より高い温度であれば形状が元に戻るという性質があります。

そのため形状記憶で毛先が戻るとの見方もありますが、ナイロン6やナイロン610の場合は245~280℃、ナイロン66は275~290℃が成形温度となるため、80℃ではとても届きません

またこの温度に加熱したとして、形状は元に戻るかもしれませんが、ブラシとしては使い物にならなくなります。その点から考えても、形状記憶による毛先の復活は考えにくいです。このような点からも熱可塑性の性質を利用して毛先を戻していると考えられるのです。

先述した動物毛についてはこのような化学樹脂の性質を持っていません。そのため同様の方法を用いて毛先を復活させることは望み薄となります。

復活させれば歯ブラシは交換不要?

歯ブラシの毛先は使えば使うほど消耗しています。毛先の広がりもそれによって起こっているのですが、上述の方法で戻ったとしても、弾力や消耗度合いが元に戻るわけではありません。あくまで毛先の広がりを閉じるだけです。

また毛先の目に見えない隙間には汚れや歯垢、雑菌が溜まっています。これらは簡単に落とすことが出来ず、毛先を戻すときに浸けた熱湯であっても熱消毒をすることはできません。

毛先の広がりを戻すのは一時的な措置であり、1カ月以上使った歯ブラシであるのなら早めに交換することをおすすめします。歯ブラシの寿命は1カ月前後となっているので、その期間を目安に1回は交換したほうが衛生的と言えます。

>>歯ブラシの寿命と交換時期はコチラ

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